#101
新型コロナウイルスの影響により、 外出自粛をするよう求められている。
鉄道好きの自分としては、とても歯痒い思いですね…。
そこで!
今月号の時刻表を購入。

旅には出かけません。妄想で旅をします!笑
時刻表を読みながら、 どういうルートで移動できるかを考えています。
それにより、 あたかも鉄道旅をしたかのような気分になれるのです。
色々な場所へと妄想鉄道旅をしています。結構楽しいですね。
ということで、僕が考えた旅ルートを紹介していきます。
今回の設定は「北海道フリーパス」を使い、 6泊7日の鉄道旅の模様をお送りします。
今回は、5〜7日目のルートを紹介します。ぜひ、 旅をしている気分でお読みください!
前編はこちら↓
↓移動ルートの順番
数字 路線名 数字 ←JTBの時刻表に記載の頁
出発地→到着地
出発時刻→到着時刻
北海道フリーパス
JR北海道内の在来線や特急列車の普通車自由席、ジェイ・ アール北海道バスが7日間乗り降り自由。 普通車指定席も6回まで利用できる。
特急に乗ると快適で便利ですが、 今回の移動ルートでは合計6回の利用としました。多用しすぎず、 普通列車での移動も楽しもうと思っているからです。
全体を通して、1つの列車に長時間乗ることが多いです。 そのため、1日に乗る列車の本数は少ないですね。
北海道への鉄道旅行をしたことがないので、 時刻表や地図の画像が中心となります。予めご了承ください。
さて、4日目の夜に釧路へ到着します。 その続きからスタートです。
【5日目】
1 根室本線 676
釧路→根室
5:35→8:00
「釧路を観光しないの…?」と言われそうですが、大丈夫です。 後で観光します。まずは東の果てにある根室に行きます。
2 根室本線 678
根室→釧路
11:03→13:18
根室で観光した後、再び釧路に戻ってきます。 特急が走っていないので、 乗り遅れないように注意したいところです。
さて、釧路の有名観光地はどこでしょうか…? あんまりわかりません笑。どうせなら、 海の幸を堪能したいところです。あとは、 珍しい標識探しは絶対やります。
(おすすめスポットがあれば教えてください)
3 根室本線 特急おおぞら10号 679
釧路→帯広
16:12→17:47
釧路を十分楽しんだ後は、特急で快適に移動。帯広まで行きます。 ここでもおいしい料理を食べたい…! 旅をしていくうちに太ってしまいそうです笑。
そういえば、スタジオジブリ作品である「思い出のマーニー」では、根室本線が出てきますね。作品を見て、ますます乗りたくなりました!笑
帯広といえば牧場のイメージが強いです(合ってますかね?)。 どこか景色の良い場所で宿泊したいです。
【6日目】
1 根室本線 特急とかち4号 678
帯広→南千歳
8:42→11:02
朝ごはんをゆっくり食べる時間を確保しています。 9時前であれば、頭もすっかり冴えているはず。 特急電車から見える景色を楽しみたいです。
まず向かうのは、新千歳空港です。
2 千歳線 662
南千歳→新千歳空港
11:11→11:14
新千歳空港といえば、人気番組である「水曜どうでしょう」 でよく出てきましたね笑。空港から東京へ帰るのもアリですが、 ここは最後まで鉄道にこだわることにしました。
空港にはおみやげ店がたくさんあるので、 何か気に入ったものがあれば購入しようと思います。
水曜どうでしょうについては、以下のリンクでも語っています。
3 千歳線 662
新千歳空港→南千歳
13:18→13:21
空港でお昼ごはんを済ませ、南千歳に戻ります。 ここからは苫小牧へ向かいます。
4 千歳線 663
南千歳→苫小牧
13:42→14:01
昔家族で旅行した際、 大洗から船に乗って苫小牧まで行ったことがありました。
せっかくなので、フェリーターミナルの方には行きたいですね。 船と共に太平洋を眺める。時間を忘れて景色を眺めていたいです。
あと、スイーツも食べたい! 良い景色とスイーツは合うと思うんですが…(ただ食べたいだけ笑)。
5 千歳線 663
苫小牧→札幌
15:52→17:13
苫小牧で色々と楽しんだ後は、札幌へ戻ります。 17時すぎに到着するので、少し観光できるかもしれません。が、 おそらく空腹に耐えられずに夜ご飯を食べ、 眠くなってすぐホテルへ行ってしまう可能性も…。 ここまでたくさん移動してきましたからね。
さあ、ついに次が最終日です。
【7日目(最終日)】
1 函館本線 668
札幌→小樽
8:05→8:53
札幌でしっかり朝ごはんを食べた後、函館本線で小樽へ。
小樽も、結構海に近い場所にありますね。 きれいな日本海を眺めることができそうです。これで、 日本海とオホーツク海、太平洋をすべて制覇できます!
他にもどこか良い観光地があれば立ち寄りたいです。

2 函館本線 667
小樽→倶知安
10:53→12:10
ここからは…残念ながら… 新函館北斗へ行くために移動を開始しなければなりません。
3 函館本線 667
倶知安→長万部
12:35→14:08
長万部までは普通列車で移動。特急はありません。 乗り遅れると大変なことになるので注意です…。
4 函館本線 特急北斗12号 658
長万部→新函館北斗
14:35→15:49
ここからは特急に乗り、一気に新函館北斗へ。 新幹線発車まで1時間半あるので、 駅の近くを散策できたらいいなと思います。 といっても何も無さそうですが…笑。
しかし、抑えておきたいのは、道道の標識。新函館北斗駅の近くには「 道道1176号線」が通っています。 普通では考えられない大きさの番号ですね。 しっかり標識をチェックしておきます!
あとはケンシロウ像を拝んだり、 カフェでゆったりするくらいですかね…。 さすがに歩き疲れているので、 そんなに体力は余っていない気がします。
5 北海道新幹線 はやぶさ44号 88
新函館北斗→東京
17:25→21:23
ついに新幹線に乗って東京に戻ります。4時間かかりません! 速い!
ちなみに、最終の新幹線は18:40発で、 東京到着が23時すぎ。これだと結構遅いですし、 乗れなかったら帰れないので、さすがに乗りません。 まあ乗り逃したら途中の仙台まで行って、 次の日また鉄道旅すればいいのかもしれませんけど…( 交通費が大変なことになる笑)。
という感じで、詳しい観光地は調べていないので、 ただ単に移動計画をズラズラと書いてみました。 かなりの大移動が続きますが、 楽しい旅になること間違いなしです。
5日目から7日目の移動を振り返ると、
【5日目】
1 根室本線 676
釧路→根室
5:35→8:00
2 根室本線 678
根室→釧路
11:03→13:18
3 根室本線 特急おおぞら10号 679
釧路→帯広
16:12→17:47
【6日目】
1 根室本線 特急とかち4号 678
帯広→南千歳
8:42→11:02
2 千歳線 662
南千歳→新千歳空港
11:11→11:14
3 千歳線 662
新千歳空港→南千歳
13:18→13:21
4 千歳線 663
南千歳→苫小牧
13:42→14:01
5 千歳線 663
苫小牧→札幌
15:52→17:13
【7日目(最終日)】
1 函館本線 668
札幌→小樽
8:05→8:53
2 函館本線 667
小樽→倶知安
10:53→12:10
3 函館本線 667
倶知安→長万部
12:35→14:08
4 函館本線 特急北斗12号 658
長万部→新函館北斗
14:35→15:49
5 北海道新幹線 はやぶさ44号 88
新函館北斗→東京
17:25→21:23
全体としては、
1日目:東京→新函館北斗→函館→札幌
2日目:札幌→旭川→音威子府
3日目:音威子府→稚内→旭川→富良野
4日目:富良野→網走→釧路
5日目:釧路→根室→帯広
6日目:帯広→新千歳空港→苫小牧→札幌
7日目:札幌→小樽→新函館北斗→東京
という流れになりました。
1週間で北海道を回るとなるとかなり駆け足になってしまうので、 なるべく特急を使ったほうが良いのかもしれません。 実際に旅をする際は、もっと入念に予定を組もうと思います。
とはいえ、 時刻表を読んでこれだけの大きな妄想旅ができるわけなので、 時刻表閲覧には無限の可能性を秘めいていると言えますね( 個人の意見です)。
1週間まるまる時間を取るのは難しいですが、 いつか北海道を鉄道で旅したいなと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
前編はこちら↓