大学生活ふりかえり【学業編】

#151

 
2021年になった。令和も3年目に入ったが、2度目の緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出禁止が呼びかけられています。
 
大学は、今もオンライン授業中心のところが多いのだそう。部活動やサークル活動もまともにできず、孤立してしまっている学生も多いのではないでしょうか…?
 
今の大学生への心配の気持ちから、ふと、自分は大学生活をどのように暮らしていたのか。大学をうまく活用できていたかどうか。大学に通う意義はあったのかを考えるようになりました。
 
そこで今回はいくつかのジャンルに分け、大学生活がどういうものだったか、有意義なものだったかどうかを書いていきます。
 
もちろん、これは一人の元大学生の体験から書いています。必ずしも考えが正しいわけではなく、一意見として読んでいただければと思います。
 
今回は【学業編】ということで、大学で受けた授業のことを中心に書いていきます。
 
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数字が好きだったということもあり、数学科を専攻。高校までの数学とは違って定義や厳密性重視で、余程好きでないとついていけない学問でした。
 
「任意の〜」とか「ある○○が存在して〜」といった用語がたくさん出てきました。授業で使うテキストを読んでみたが、書いてあることがさっぱりわからなかったですね…。
 
文章を読むのが苦手というのもありましたが、あまりにも内容が頭に入らなくて、「数学科に向いているのかな…」と真剣に悩んだことがありました。
 
正直言うと、先生たちによる授業はわかりにくかったです。文字が汚かったり、滑舌が悪かったりと、明らかに先生向きの方々ではありませんでした。あとあとわかることですが、大学の教員は研究者であり、普通の中高の教員とはタイプが違ったのです。
 
また、数学科ということで、周りの流れもあって「教員免許を取ることにしました。教職の科目を履修したのですが、それはそれは退屈で…。
 
授業がつまらなくて幾度となく睡魔に襲われたし、内容は頭に入ってきませんでした。魂のない日本語たちが載ったプリントが配られても、読む気にならなかった。
 
専攻科目にしろ教職科目にしろ、全体的に学生思いの授業は少なかったですね。そりゃあ、自主的に学ぶことこそが大切であり、授業をきっかけに参考書を読み漁り、知識や理解を自分なりに積み重ねていくことが理想ではあります。それが学生として当然の務めだ!と言われたそれまででしょう…。
 
ただ、「学んでみよう」というモチベーションが授業によって下がってしまうことが多かったのは事実です。自主的に学ぶ意欲が失われていきました。言っていることがわかりにくかったり、ただ棒読みで読み上げたりと、聞く価値があまりにも低い授業が多かったのです。
 
もちろん、わかりやすくて良い授業もありました。眠気もなくなり、夢中になって話を聞けましたね。ただ、そういう授業は全体のほんの一握りでした。
 
今はオンライン重視の授業体系になっているようですが、果たして聞く価値のある授業になっているのでしょうか?
 
上記に挙げたような退屈な授業だったら、わざわざ話を聞かずに参考書を読んで学んだほうが良いかもしれません。そしたら最早、大学で学ぶ意味がなくなってしまいそうです。
 
僕は、自分の好きな内容でないと頭に入らないタイプです。一部の内容を除いて、今はほとんど学んだことを覚えていません。両親に学費を払ってもらったのに、なんだかもったいないことをしてしまった罪悪感がありますね…。
 
わかりにくい授業ばかりのこの現状を変えることはできるのでしょうか?大学の教員一人ひとりに授業方法の指導を入れることは困難でしょうし、そもそも高校までの教員とはタイプが違います。それを受け入れ、覚悟して自主的に学業に取り組む必要があるなと今更ながら思いました。
 
とはいえ、大学は学業だけではありません。僕は、学業以外のところで多くのことを学びました。次回は部活動について書いていきます。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
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