子どもたちと上手く接するためにー2

#107

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およそ2ヶ月半前、同じタイトルで記事を投稿いたしました。
 

・名前を覚える
・子どもたちに興味を持つ
・自分からさらけ出す
 
ということを書きましたね。
 
日頃子どもたちと過ごす中で、どうしたら子どもが楽しくそろばんを学べるかを考えています。
 
自分が考えたことを実践し、あまり良くなければ修正し、良ければ採用したり…。日々、試行錯誤の連続ですね。
 
今回は、「子どもたちと上手く接するために」の第2弾として、僕が心がけていること(心がけたいこと)を書いていこうと思います。
 
音声動画はこちら↓
 

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1. やはりまずは挨拶!

 
これは以前の記事ブログにも書きましたが、
 

 
挨拶をすることは、子どもたちと良い関係を築いていく上での第一歩です。「教える教えてもらう」という違う立場ではあるものの、一緒に時を過ごす対等な関係なので、疎かにしてはいけません。
 
これは個人的な意見ですが、「こんにちは」「おはようございます」といった挨拶には、
 
今日1日よろしくお願いします
 
という意味が含まれていると思うのです。
 
そして、帰るときの「さよなら」というのは、
 
今日1日ありがとうございました
 
と意味が含まれていると思っています。
 
面と向かって、「よろしくお願いします」とか「ありがとうございます」と言うのは照れくさいかもしれません。挨拶の言葉を言うほうが、ずっと抵抗が少ないのではないでしょうか?
 
とはいえ、相手に「挨拶しろと無理に強要することはできません。まずはこちらから、挨拶するようにします。そこから始めるしかないのです。
 
 

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2. 子どもたちの良いところに目を向ける

 
「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」を読みながら、アドラー心理学を学んでいます。
 
 
子どもたちと良い関係を築くためにやらないといけないこととして挙げられていたのが、
 
尊敬
 
です。本書では、
 
尊敬とは、ありのままにその人を見ること」であり、「その人が、その人らしく成長発展していけるよう、気づかうことである」と書かれていました。
 
そして、尊敬を示す具体的な方法としては、
 
他者の関心事に関心を寄せる
 
なのです。
 
子どもたちは好奇心旺盛で、色々なことに興味を持ちます。そのため、練習前や休憩中に子どもたちがどう過ごしているかを知りたいな思っています。
 
僕はおしゃべりがそんなに得意ではないので、子どもたちがやっていることを見て、「それ何?」とか「どういうところが面白いの?」と聞くようにしています。
 
たわいもない話から、子どもたちのことを知ることができます。そして、そういったところから、子どもたちそれぞれの「良さ」や「特徴」を知ることができるのです。
 
子どもたちへの接し方、声かけには正解がありません。「〇〇のように接すれば全員大丈夫だろう」と考えるのは危険です。その子その子に合った対応方法が求められます。
 
子どもたちと接しながら、「良さ」を見つける。「良さ」を見つければ、その子のことがもっと好きになるのです。
 
また、たとえ間違った行動や悪いところがあったとしても、次の日にリセットするようにしています。
 
例えば、前日にたし算の問題がバツだらけだったとしても、次の日は「今日もがんばってやっていこう」と言うようにしています。「前日はひどかったから気をつけろよ」とは言わないようにしています。自分が言われたら嫌なので…。
 
過去のことを無闇にほじくり返してはいけないなと思うのです。もちろん、完全に忘れられたら困りますが、今日は今日でその子のことを信じるようにしたいのです。
 
信じる姿勢」というのは大切です。自分を信じてくれていない人」を信じようとは思いませんよね。どんな対人関係であれ、「信じる」を大事にしたいものです。
 
 

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3. ありのままに話せるような関係を築く

 
昔、「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(角川文庫)という本を読んだことがありました。その中で、特に印象的な部分があったので、引用させていただきます。
 

 
普段から子どもとたちと、心を開いた会話ができているかどうか
 
ということが、重要になってきます。子どもたちは最初、大人に対して緊張してしまいがちです。そりゃあそうです、知らない人ですから。仕方がありません。また、怖いといつまでも壁ができてしまいます。
 
だからこそ、こちらからまずは声をかけ、良い関係を築けるようにしていく。そのためには、日頃からコミュニケーションを取っておく必要があります
 
あと、以前の記事ブログでも書いたように、自分をさらけ出すことも大事ですね。「この先生ってこういう人なんだなというのをわかってもらえると、子どもたちも警戒心がなくなるのではないかと思っています。
 

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4. 子どもたちの「自立」へ向けた取り組み

 
教育の目標は、子どもが「自立」することです。教育を通して、一人前の大人になっていってほしいものです。教育者は、その助けとなれるような存在になるべきです。
 
そのため、何でも支配しすぎてはいけません。「〇〇をやりなさい」「〇〇をしてはいけません」と言い過ぎると、その子は誰かの指示がないと行動できなくなります。これは、子育てにおいても言えるのではないでしょうか。
 
そろばんの練習であれば、「〇分で時間測るから、やりたい問題を選んで」とか、「〇分と△分で測るから、どちらかでやって」と言うといいかもしれません。もちろん、必要があれば助言はします。〇〇をやれよと強要するのはあまり良くありません。そこは子どもたちに考えてもらいたいですね。
 
また、アドラー心理学には「褒めるのは良くないという考えがあります。ここでは詳細を省きますが、「褒めてもらうために行動する」「認めてもらうために行動するという行動スタイルができてしまうからです。
 
誰かのために上手になるわけではありません。褒められたから、また頑張ろう」というのは、一見良さそうに思えますが、裏を返せば「褒められないなら、もう頑張るのはやめようという考え方になってしまいます。
 
自分で自分のことを認めて、向上していくことが大切です。
 
とはいえ、点数が伸びたり良い結果があったときは、一緒に喜びたいですね。その上で「これからどうするか」「今後の目標は何か」を一緒に考えていけたらいいなと思っています。
 
 

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F. 最後に

 
というわけで、色々と書いてきました。
 
大人として、指導者として、子どもたちの成長に貢献していきたい。そのためには、対等な関係で話をし、信頼関係を築いていかないといけません
 
良い子どもたちに恵まれています。これからも自分にできることを全力でやっていこうと思います。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
 
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