#94
新型コロナウイルスの影響により、 外出自粛をするよう求められている。
鉄道好きの自分としては、とても歯痒い思いですね…。
そこで!
今月号の時刻表を購入。

旅には出かけません。妄想で旅をします!笑
時刻表を読みながら、 どういうルートで移動できるかを考えています。
それにより、 あたかも鉄道旅をしたかのような気分になれるのです。
色々な場所へと妄想鉄道旅をしています。結構楽しいですね。
ということで、僕が考えた旅ルートを紹介していきます。
今回の設定は、4泊5日で北陸と東北を回ります。 青春18きっぷが使える前提での移動です。
(以前の紹介した【北陸東北編】とは別のルートです)
今回は、1日目のルートです。ぜひ、 旅をしている気分でお読みください!
2日目のルート↓
3日目のルート↓
4日目のルート↓
5日目(最終日)のルート↓
↓移動ルートの順番
数字 路線名 数字 ←JTBの時刻表に記載の頁
出発地→到着地
出発時刻→到着時刻
5日間を通して、綱渡りのような移動が続きます。 実際にこの移動をするのは厳しいかもしれません。 まあスリリングな移動も楽しいのですが、 あまりセカセカと行動したくはないですね…笑。

1 北陸新幹線 かがやき501号 90
東京→長野
6:16→7:38

東京駅からスタート。北陸新幹線に乗ります! 乗り遅れたくないので、前泊しないといけませんね…笑。
6:16発は、金沢へ到着する1番最初の新幹線です。

きれいなE7系に乗ります。昨年秋に初めて乗りましたが、 かっこよかったですね…!あと、座席もきれいでした!


北陸新幹線といえば、到着メロディーもかっこいいですよね。 以前録音した動画を投稿したことがありました。
長野まで、1時間20分で行けます。とても便利です!とはいえ、 急いで乗り換えないといけないので、ゆっくりしていられません。 時間はなんと、10分しかありません…。

2 篠ノ井線、信越本線 528
長野→松本
7:48→9:04

7:38に到着し、わずか10分の乗り換え。 実際にはやりたくありませんが、 妄想鉄道旅なので許容範囲です笑。
長野からは篠ノ井線と信越本線に乗って松本へ。 この電車を逃すと、次は28分後。しかし、この後乗る予定の電車がどんどん遅れてしまうため、 何としても間に合わせたいところ。
とはいえ、本数が少ない路線、特に新幹線停車駅の場合は、 乗客の乗り換えを待ってくれることが多いです。ただ、 焦って移動すると怪我をするおそれがあるので、 乗り換えの経路は入念に調べておきたいです( 基本的に迷うことはありませんが…)。

3 大糸線 552
松本→信濃大町
9:20→10:18

ここからは、まだ乗ったことがない大糸線です。 終点から終点までの直通列車はないので、 途中駅で何度か乗り換えながら進んでいくことになります。
さて、信濃大町といえば「立山黒部アルペンルート」ですね。 水曜どうでしょうの「サイコロ4」でも登場しました。
詳しいルートは割愛しますが、富山から長野の山岳地帯を、 バスやトロリーバス、ロープウェイなどを駆使して移動します。 冒険している気分が味わえそうなので、一度通ってみたいです。
気になった方は、「立山黒部アルペンルート」 で調べてみてください。
4 大糸線 552
信濃大町→南小谷
10:26→11:25
最初にも書いたように、綱渡りの移動が続きます。

一本後にすると、かなりの時間ロスになってしまいます。 この日の最終目的地は新潟なので、 日が沈まないうちにどんどん乗り進めていく必要があります。
南小谷では、40分時間があります。周りを散策しつつ、 昼食も済ませたいところです。
5 大糸線 552
南小谷→糸魚川
12:07→13:05
長野から新潟へ。ついに日本海側へ到達します。この旅は、 日本海側に行ったり太平洋側に行ったりする、 かなり過酷な旅です。
旅が終わる頃には、海を見ることに飽きてしまうかもしれません… 笑。

6 えちごトキメキ鉄道日本海ひすいライン 496
糸魚川→直江津
13:22→14:03
糸魚川からは、えちごトキメキ鉄道です。昔は「JR金沢線」 でしたが、北陸新幹線開業とともに経営移管されてしまいました。 この区間は、別料金を払います。
直江津駅は、2019年3月に旅をした際に利用しました。 妙高高原から乗ったのも、えちごトキメキ鉄道でしたね。

7 信越本線 502
直江津→柏崎
14:19→15:03

ここからは、信越本線です。新幹線開業に伴い、 信越本線は飛び飛びになっています。
元々は高崎から長野を経由して新潟まで続いていましたが、今は「 高崎〜横川」「長野〜篠ノ井」「直江津〜新潟」 の3つの区間に分かれているのです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
18きっぷ利用者としては、 JR線をこれ以上減らしてほしくありません。 新幹線が福井の方まで開通すると、 その区間の在来線がJRではなくなるという謎ルールがあるみたい なので…。

8 越後線 508
柏崎→吉田
15:29→16:35

2019年春と全く同じ移動ルート。ただし、 当時は午前中に移動していました。
国鉄の115系に乗り、のんびりと景色を眺められたらいいな〜 と思います。

9 越後線 508
吉田→新潟
17:00→17:54

この区間は、以前紹介した「妄想鉄道旅【北陸東北編】」 でも通ります。
新潟県は、日本の都道府県で5番目に大きい面積です。 直江津から新潟へ行くのに、3時間ほどかかってしまいます。 長いですね…。
だからこそ、移動中は楽しめることを考えます。単線であれば、 すれ違いの際に電車から降りて写真撮影をします。 ずっと座っているだけでは退屈なので!

という感じで、何とか18時前に新潟駅に到着。ここまで、 綱渡りのような移動をしてきました。一本乗り逃すと、 かなりの時間ロス。夜は景色が楽しめないので、 予定通りに移動できるといいなと思います。
今回のルートをおさらいすると、
1 北陸新幹線 かがやき501号 90
東京→長野
6:16→7:38
2 篠ノ井線、信越本線 528
長野→松本
7:48→9:04
3 大糸線 552
松本→信濃大町
9:20→10:18
4 大糸線 552
信濃大町→南小谷
10:26→11:25
5 大糸線 552
南小谷→糸魚川
12:07→13:05
6 えちごトキメキ鉄道日本海ひすいライン 496
糸魚川→直江津
13:22→14:03
7 信越本線 502
直江津→柏崎
14:19→15:03
8 越後線 508
柏崎→吉田
15:29→16:35
9 越後線 508
吉田→新潟
17:00→17:54
次の日も、綱渡りのような移動です。スリル満点!お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2日目のルート↓
3日目のルート↓
4日目のルート↓
5日目(最終日)のルート↓