#79
新型コロナウイルスの影響により、 外出自粛をするよう求められている。
鉄道好きの自分としては、とても歯痒い思いですね…。
そこで!
今月号の時刻表を購入。

旅には出かけません。妄想で旅をします!笑
時刻表を読みながら、 どういうルートで移動できるかを考えています。
それにより、 あたかも鉄道旅をしたかのような気分になれるのです。
色々な場所へと妄想鉄道旅をしています。結構楽しいですね。
ということで、僕が考えた旅ルートを紹介していきます。
設定としては、2泊3日で新潟と東北を回ります。 青春18きっぷが使える前提での移動です。
今回は、2日目のルートです。ぜひ、 旅をしている気分でお読みください!
1日目のルート↓
3日目のルート↓
↓移動ルートの順番
数字 路線名 数字 ←JTBの時刻表に記載の頁
出発地→到着地
出発時刻→到着時刻
今回は、山形県の酒田からスタートします。
1 羽越本線 630
酒田→秋田
6:34→8:26
始発は5:35でしたが、 さすがに2日連続5時台出発は大変なので一本遅くしました。
この区間は日本海沿いを走るので、海の景色がよく見えそうです… !

2 男鹿線 648
秋田→男鹿
8:52→9:49
ここからは男鹿線(おがせん)に乗ります。
男鹿半島へと伸びている男鹿線。終点の男鹿からの景色は、 いかなるものなのだろうか…?
まだ乗ったことがないので、ぜひ乗ってみたいです…!
残念ながら、男鹿駅での滞在時間は30分だけです…。
3 男鹿線 648
男鹿→秋田
10:20→11:19
先程のルートを戻ります。
尚、電車の遅延等で酒田から秋田の移動が遅れた場合、 男鹿線の乗車を省略します。
万が一遅れた場合のことを考えておく必要がありますね。

4 奥羽本線 650
秋田→大館
11:39→13:31
秋田からさらに北に行き、大館まで行きます。
途中の東能代からは五能線が通っていますが、 終点から終点まで4時間以上かかるので、 スケジュール的に厳しい…。
ということで、今回はルートから外してあります。 また別の旅の時、五能線に乗りたいですね。
尚、今回のルートは青森県を全く通りません。
津軽線や大湊線は、別の機会に乗ることにします。

5 花輪線 629
大館→盛岡
13:36→16:31
花輪線(はなわせん)にも乗ったことがないので、 どんな風景が見れるのか楽しみです…!
途中の十和田南駅ではスイッチバックが必要になるが、 山の中になく平坦な地にあるという珍しい性質がある。
これは元々、 行き止まりの線路の先に路線を作ろうとしていたことがあったから だそう。
こういう特徴的な駅に行けるのも楽しいですね…!
本当はスイッチバックの駅で電車を降りたかったのですが、 次の電車が約3時間後になるので諦めました笑。
また、好摩駅(こうまえき)から盛岡までは、JRではなく私鉄( IGRいわて銀河鉄道)です。
この区間は別料金を支払う必要があります。
約3時間かけて盛岡へ移動。大変ですが、 スイッチバックなどが見れるので楽しめること間違いなしです。
6 東北本線 594
盛岡→一ノ関
16:55→18:30

盛岡ではゆっくりしていられません。 ここからは家に向かって南下する必要があります。
最終日となる3日目は、あの路線を存分に堪能したいからです。
(何なのかは次の投稿をご覧ください)
この区間の東北本線といえば、紫色の車両です。 半蔵門線を彷彿させます笑。


日が沈んだら移動をやめるようにしていますが、朝早いため、 移動時間はやはり12時間くらいあります。
余程電車に乗るのが好きでないと、この旅はできないですね。
さて、普通の料金ですが、
酒田→秋田 1980円
秋田→男鹿 770円
男鹿→秋田 770円
秋田→好摩 4070円
好摩→盛岡 660円
盛岡→一ノ関 1690円
合計:9940円(JR 9280円, IGR 660円)
となっています。
1日分の青春18きっぷの値段は2410円なので、 IGRの費用も合わせると
9280−660−2410=6210円もオトクです!
これが青春18きっぷの凄さですね〜。
2日目の移動も、内容盛りだくさんです。この移動も、 将来実際にやってみたいです…!
最後に、この日の移動ルートをもう一度まとめておきます。 JTBの時刻表をお持ちの方は、 ページをめくって確認してみてください。
1 羽越本線 630
酒田→秋田
6:34→8:26
2 男鹿線 648
秋田→男鹿
8:52→9:49
3 男鹿線 648
男鹿→秋田
10:20→11:19
4 奥羽本線 650
秋田→大館
11:39→13:31
5 花輪線 629
大館→盛岡
13:36→16:31
6 東北本線 594
盛岡→一ノ関
16:55→18:30
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
1日目の妄想鉄道旅の記事↓
3日目の妄想鉄道旅の記事↓
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