#66
相鉄線がJRに直通してから、もうすぐ3ヶ月が経ちます。
東京で「横浜ネイビーブルー」を身にまとった車両が走っている様子を、見たことがある人は多いかもしれません。
先月の1月25日(土)に、羽沢横浜国大駅を初めて降りました。
そして、そこから一日乗車券を使って小旅行をしてみました。
その模様を、このブログに書いていこうと思います。
今回は、武蔵小杉から羽沢横浜国大までの移動や散策について。
尚、動画も作成したので、ぜひご覧ください。
武蔵小杉の駅名標を見ると、行き先が2つに分かれています。
新川崎と羽沢横浜国大です。
青い方が、相鉄線に直通する羽沢横浜国大。こういう分岐した駅名標を見るのは面白いです。
武蔵小杉からは、E233系に乗りました。
↑の動画を撮影してきた関係で、その時の写真がないのはご了承ください。降りたときに写真を撮りました。
車内の案内画面を見ると、
羽沢横浜国大まで15分!
意外とかかるんだなーということに驚きました。
それもそのはずで、遠回りしているようなルートを走っているのです。
上の画像にも描かれていますが、武蔵小杉を発車した電車は、まず鶴見の方へ向かいます。その後右へカーブし、ひたすら西へ走り続けるのです。
鶴見付近を走っている際は、様々な車両が見えます。上の画像は京浜東北線のE233系です。
その後、長いトンネルが続きます。残念ながら景色は楽しめません。
長いトンネルを抜けて少し走ると、貨物の「横浜羽沢駅」が見えてきます。
そのタイミングで、
「まもなく羽沢横浜国大、羽沢横浜国大。お出口は左側です。今日もJR東日本をご利用いただき、ありがとうございました。」
というアナウンスが聞こえてくるのです。
貨物の線路よりも低いところに、羽沢横浜国大駅はあります。
西谷方面はトンネルが続いていて、少し下っています。
乗っていたE233系。緑色がきれいでお気に入りです。
動画に載せていなかったが、羽沢横浜国大の駅名標は以下のようなものです。
駅番号は51。
「51番目なの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
相鉄線の本線は01から番号が始まりますが(海老名は18)、いずみ野線は31から始まります。
いずみ野線の終点、湘南台が37(素数!)。
羽沢横浜国大は、湘南台の次に大きい数なのです。
いずれ東急線にも直通する予定だが、新横浜は52になるのかもしれませんね。
さて、話が逸れてしまいましたが、羽沢横浜国大で電車を見送り、改札の外を散策してみました。
レンガに囲まれたエスカレーターを上り、改札口へ。
人はちらほらいましたね。
外を出ると、「羽沢横浜国大駅」という文字がかっこよく描かれていました。
SOTETSUとJR東日本のロゴが一緒に載っているのは最高です…!
貨物の線路を見に行くため、階段を上ることに。
近くには比較的大きな道路が走っていました。
ただ、コンビニなどのお店は見当たりませんでした。
線路がたくさん…!さすが貨物線ですね。
この日訪れた際は、残念ながら貨物列車を見ることができませんでした。
長い橋を渡ると、住宅街へたどり着きます。
この住宅街に住んでいる人たちにとって、羽沢横浜国大駅はどういう存在なのでしょうか?
移動を快適にするための救世主的なものでしょうか?
開通してから、地域の人にはたくさん利用されているのでしょうか?
そのへんのところはわかりません。
とはいえ、東京への直通として開通した羽沢横浜国大駅は、無くてはならない存在です。
いずれは東急線にもつながる予定なので、羽沢横浜国大駅は今後もっと便利になるはずです。
開通して3ヶ月くらいの羽沢横浜国大は、今後どう変わっていくのか?
またしばらくしたら下車して、動画を撮りたいです。
そんな感じで、初めての羽沢横浜国大を満喫することができました。
ところで、羽沢横浜国大から先が相鉄線なので、ここで一日乗車券を購入しました。
この後西谷へと向かったわけですが、その模様は次回書いていきます。お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。