道は開けるー5

#62 

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これまで四回に分けて、以下の本を紹介してきました。

D.カーネギーさんの「道は開ける」です。この本が最初に発行されたのは昭和34年。今から約60年前です。

この本が長年読み継がれていることを知り、僕も読むことにしました。そして、この本は後世にも受け継ぐべき名著であることを確認しました。

今回で、この本に関する投稿は最後にします。そこで、これまでのおさらいと読んで思ったことについて、書いていきたいと思います。

(すべての記事を読む時間がない方は、この記事を読むだけでも大まかな内容を知ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください…!)

何が書かれているか?〜目次〜

1.これまでの総括

2.本を読んで思ったこと

 

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1.これまでの総括

まず、この本は次のように8部に分けて構成されています。

第一部 悩みに関する基本事項
第二部 悩みを分析する基礎技術
第三部 悩みの習慣を早期に断とう
第四部 平和と幸福をもたらす精神状態を養う七つの方法
第五部 悩みを完全に克服する方法
第六部 批判を気にしない方法
第七部 疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実させる六つの方法
第八部 「私はいかにして悩みを克服したか」ー実話三十一編ー

その中で、今回書いた4つの投稿は

第1回→第一部、第二部

第2回→第三部

第3回→第四部、第五部

第4回→第六部、第七部 

にそれぞれ分けて書きました(第八部はいろんな方々の実体験が書かれていたため、ここは紹介しませんでした)。すべての内容を網羅することはできませんでしたが、全体的にまんべんなく書くことはできたと思います。

ここからは各回のおさらいを書きたいと思います。

第1回では、悩みやそれを分析する上での基本事項について書きました。

私たちは、過去の失敗や未来への不安に胸を締め付けられることがあります。しかし過去や未来のことに目を向けても、今は変わりません。となると、今を精一杯生きるしかないのです。1日1日に注目し、充実して生きられているかを考えるべきです。

また、悩みがあるときに冷静に、できることをやることが大切です。焦って行動したところで、さらに状況を悪化させてしまいます。心のトラブルは、実際の行動にもトラブルを生じさせる。そのことを意識しないといけません。

第2回では、悩みを早期に断つ方法について書きました。

私たちは、2つのことを同時に考えることはできません。悲しいことではなく、楽しいことを考えれば、悩みは解消されます。好きなことを常にやることが良薬になることは素晴らしいですね。

そして、起こりもしないことに不安にならないよう、「その出来事の起こる確率を考えること」も大事でした。確率が低いならクヨクヨ考える必要はないし、高いならそれなりの対応策を冷静に考えれば良い。何もわからない状態でパニックになることだけは避けたいものです。

第3回では、気持ちを安らかに保つ方法や悩みを克服する方法について書きました。

私たちは、誰かに嫌なことをされた際、その人を仕返ししようと考えてしまうことがあります。しかし、仕返しすることで、他人よりも自分を傷つけることになることを知るべきです。性格はどんどん悪くなるし、良いことなど何もありません。

人は、自分の思い通りに動くとは限りません。他人と上手くやっていくためには、過度な期待をしてはいけないけど信じること。そして、相手の悪いところではなく良いところに着目することが大切です。

そして、宗教などの自分の軸となるような考え方が必要です。何か自分にトラブルがあったとき、それを最終的に解決しないといけないのは自分です。自分の力で乗り越えていけるように、今のうちから自分自身をよく知るようにしたいものです。

そして第4回では、批判に対する向き合い方や疲労への対処について書きました。

今やSNSなどで相手を叩く人がたくさんいます。そこにどう対応するかは、多くの人が課題として感じていることではないでしょうか?

下記リンクにも書いてありますが、とても大切な内容なので何度も書きます笑。

批判されるケースというのは、大きく分けて2つあります。

①自分が悪いことをした場合
②自分が嫉妬の対象になっている場合

①であれば、自分の行為を反省し、次に活かせるようにすべきです。

②であれば、内容が自分にとって意味のないものであれば気にしなくていいですし、意味のあるものであればしっかり耳を傾けるべきです。自分に対する正当な批判をしっかり受け入れることは大切です。なぜなら、正当な批判を言ってくれる人は貴重だからです。

また、ストレスを溜めないためには疲労を取ることが一番です。ただ、睡眠不足に悩むことは厳禁。あくまでも「悩む」ことがいけないのです。

 

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2.本を読んで思ったこと

ここまでざっくりと、今までの投稿内容を紹介してきました。最後に、この「道は開ける」シリーズを終えるにあたり、思ったことを自由に書きたいと思います。

 

これまでも様々な本を読んできましたが、よく思うのは、「対人関係のことを深く学ばないと人生は損だ」ということです。社会でやっていくために一番大切な要素は、「対人関係」ではないでしょうか。一人では生きていけないわけなので、相手と良い関係を築けるスキルが絶対必要です。

しかし、多くの人はそのことを知りません。そして、情報を得るために本を読む人もかなり少数です。人生において大切なことを知らずに社会へ出ると、痛い目に遭いやすいです…。

本の内容をここに書いている理由は、時が経てば内容を忘れてしまうからです。本の全文を読み返すのは大変のため、自分の思考も含めて、「バックアップ」を取るために書き続けています。

私たちは、PCのようにアップデートを絶えず行わないといけません。自分の悪い面は改善し、今後のトラブル回避へと備える。良い面はさらに能力を伸ばし、パフォーマンスを良くしていく必要があるのです。

常に学び続けないといけません。学びをやめたら、人として腐敗してしまいます。アップデートを中断したら正常に作動しなくなるPCのように…。ウイルス対策等で常にアップデートを続けるPCに、私たちは負けていられませんね笑。

そして、学んだ知識は使わないといけません。放置していてもゴミになるだけで、何の意味もありません。学んだことを常に頭の中から呼び起こせるように、常に意識して行動したいものです。

さて、これまで何度も日記ブログに書いていますが、自分はかなり不器用な生き方をしてきました。考え方も極端で、偏ったものでした。生活面では上手くいかないことも多かったですし、様々な失敗で散々嫌な思いをしてきました。当時を振り返ると、どうしようもない人間だったなと思いますね…。

辛いことを経験しているからこそ尚更、この本の内容を深く学ぶことができた気がします。精神的に完成した状態だったら、おそらくこの本の有り難さはわからなかったでしょう(つまり、そういう人は読む必要がないのです)。読むべき本に出会ったときの感動は、一言では言い表せません…!

この本の具体例を自分の経験に置き換えてみて、自分の今までの行いがどんなものであったかがよくわかりました。改善したいところがたくさんあると同時に、引き続き伸ばしていきたいところもわかりました。

もちろん、まだまだ自分には至らない点が多いです。しかし、それを直そうという意識があるだけマシではないかと思います。そういう点では、自分に自信を持てています。

終わることのない対人関係の課題。一つ解決したら、また新たな悩みが生まれるもの。常に課題と向き合い、終わりなき道を歩んでいかないといけません。簡単なことではありませんが、常に前に進んでいけるようにしたいです。

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最後に、この本は長年読まれているだけあって「名著」です。もし興味がある方はぜひ読んでみてください!

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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