異端のススメ

#49 

(今回は、予告していた投稿内容を変更して投稿します)

最近、自分が今後どのように生きていけばいいのか悩むことが多いです。普通に就職しても長続きするとは思えないし、かといって独立しても、価値あるものを提供できる自信なんてない。ただ数字が好きで、暗算が好きで、カラオケが好きで、文章を書くのが好きなのである。そこから大きな価値を見いだせたらいいなーと思うけれど、今のところ良いアイデアは浮かばない。

自分は、趣味嗜好や考え方の観点において、他人とは変わっていると思う。周りの会話についていけないことが度々あるからだ。最初はとても気にしていて、「どうしたら周りと馴染めるのだろう?」と思っていたけれど、自分の個性を潰してまで相手に合わせる必要もないかもしれない、と思うようになった

自分は自分。オンリーワンを目指して個性を磨いていくしかない。そのためにブログは書き続けているし、暗算の練習も時々やっている。カラオケも採点機能を入れたりして、歌いやすい曲を探ったりしている。今やれること、やりたいことを全力でこなしていきたいと思っています。

今回は、以下の「異端のススメ」という本について書きたいと思います。

小池さんは、番組キャスターから国会議員となり、その後女性初の防衛大臣も務めます。そして今は東京都知事として手腕をふるっています。

林先生は、「今でしょ!」という言葉で2013年に大ブレークし、予備校の現代文講師をしながらも多くのレギュラー番組を持っています。

お二人とも今や、他人に取って替えられない貴重な人材になっており、今後も活躍し続けると思います。そんなお二人の対談が、この本には書かれています。

今回はその内容の中で、共感したことや印象に残ったことについて、自分の意見を盛り込みながら書いていきたいと思います。表紙にも書いてあるように、社会人も学生も必読です!この記事を読んで、少しでもこの本に興味を持っていただけたら嬉しいです。

何が書かれているか?〜目次〜

1.家庭環境ってやっぱり大事

2.負けたらすぐ引く(ブルーオーシャンへ)

3.学歴フィルター就活について

4.やれることをやる

5.最後に

 

1.家庭環境ってやっぱり大事

小池さんは、家に「中東・北アフリカ年鑑」という本があったそうで、そこに書いてあるエジプトの欄を見て、エジプトに行こうと閃いたそうです笑。また、親からは「自分で生きていけ」とか「失敗したらあなた自身のせい、責任は自分で取るもの」と教えられたそうです。その考え方が、その後の人生で役に立ったといいます。

子供の頃に親にどう育てられたかどうかは、今後の人生に大きく影響します。小さい頃に植え付けられた考え方は、大人になっても変わらないことが多いです。

そのため、「子育てというのは、子供を幸福にするか不幸にするかの大きな分岐点になる」と思いました。

世の中には、親に暖かく育てられて成長した子供もいれば、虐待などを受けて精神的ダメージを受けてきた子供もいます。前者よりも後者の方が、生きていく上での困難は多いでしょう。生まれた子供には何の罪も無いけれど、子供の教育格差はできてしまいます

この現状を解決するというのは、簡単ではありません。一人一人の親たちが、子供としっかり接し、暖かく育てていくことを意識しないといけません。そういった当たり前のような親としての務めが、一部の人にはできていない。とても難しい問題ですね。

もし将来親になったとき、自分はどう振る舞うべきなのか?どうしたら子供は幸せに育っていけるのか?それをしっかり考えないといけないなーと思います。

以前も書きましたが、

自分の子育てにより、子供を不幸にさせたくありません。子供には、夢を持ってすくすくと育ってほしい。そんな気持ちを持ち続けられるかどうかが、子育てをする上で大事になってくるのではないかと思いました。

2.負けたらすぐ引く(ブルー・オーシャンへ)

林先生は、ある分野において自分には勝てる見込みが無いと思ったときは、すぐにそこから撤退して、別の分野を探していたそうです。

予備校講師としても、最初は数学の担当だったそうですが、周りの先生を見て「これは勝てそうにない」と思い、現代文担当になったそうです。そこから活躍し始め、今では東進の人気講師になっています。

社会に出て働くというのは、ライバルが多くて大変そうだなーというイメージが強いです。「常にプレッシャーを抱え、負けないように努力し続ける」というのは、自分の性格的には無理かなーと思います。粘り強さがないからです。

業界には、競争が激しい業界(レッド・オーシャンと呼ばれます)があれば、競争が少ない業界(ブルー・オーシャンと呼ばれます)もあります。自分の特性を見極め、周りとは違うブルー・オーシャンで活躍していくことが、一つの選択肢だと言います。

小池さんは、カイロへ留学し、アラブのことを学ぶという「ブルー・オーシャン」の世界にいましたが、その後キャスターや国会議員、都知事といった「レッド・オーシャン」の世界に移っています。

かつて「ブルー・オーシャン」であっても、競争相手が増えればそこは「レッド・オーシャン」に変わります。そこで新たな価値を見出すことで、新しい「ブルー・オーシャン」の世界に行けるかどうかも大事です。

あるいは、小池さんのように「レッド・オーシャン」の中で頂点を極めるか。この2つの生き方が、生き残る上での戦略になるなーと感じました。

3. 学歴フィルター就活について

昔よりは大分変化してきているようですが、就活において、「学歴フィルター」、つまりどこの大学に通っているかで判断する企業がまだ多いそうです。

林先生は、新卒で銀行に入行したそうですが、周りの出身大学が旧帝大や早慶ばかりでびっくりしたそうです。学歴だけで判断する組織はどうなのかという思いもあって、わずか5ヶ月で辞めたそうですね。

会社が発展していくためには、独創的な考え方を持つ人を採るべきだと思います。そこで学歴を重視することは、あまり意味がないのではないでしょうか…?

もちろん、基礎学力は必要ですが、学歴ではなく、その人の個性を見て判断すべきです。採用側の「目利き」というのは、会社を存続させる上でとても重要だなと思いますね。

企業を選ぶ側の人間としての意識も大事です。人によって、業界や会社の向き不向きはあります。そこをしっかり判断できるかどうか。そのためにも、常に「自己分析」をし、自分を客観的に見る習慣が必要ではないかと思いました。

自己分析の大切さについては、以下の記事にも書きましたね。

「自分を客観的に見る」ということについては、

4.やれることをやる

本書の中で、林先生は以下のように述べていました。

僕はいつも「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」と、ものごとを3つに分けます。やりたいことは基本的にお金を払って趣味でやればいいと。「やるべきこと」はやるべきなんだから、これは好きだの嫌いだの言ってはいられない。そして、仕事は「やれること」を選んで、お金を払う人に対して責任を果たしていかねばならないという感覚なんですよ。

確かに、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」に分けることは大事だなーと思います。ただし、仕事は「やれること」=「やりたいこと」になっていたら理想だなと思いますね。

これから社会に出て、ストレスを抱えずに生きていきたいものです。働くのであれば、自分が「やりたいこと」をやりたいですよね。我慢して、嫌々業務を行うのは体に悪いですし…。

そして、僕の性格的に、「やるべきこと」でも嫌ならやりたくないという思いが強いですね…笑。やらなきゃいけなくてもやる気が出ない、そんなこともあります。

いずれにせよ、自己分析を通して上記の3つに分ける必要はあります。後は嫌なことを減らして、「やりたいこと」をなるべくやれるようにしたい。そう感じました。

5.最後に

ここまで書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

変わった経歴を持つ「異端」であるお二人の会話は、とても刺激的でした。

読んでいて改めて感じたのは、自分を信じて、小さい勇気を積み重ねることが大切だなーということです。ホリエモンの本でいう、小さなイチを足し続けるということですね。

自分をしっかり見つめ、自分に合った「ブルー・オーシャン」を探せるかどうか。自分なりの楽しい生き方ができるかどうか。普段のちょっとした行動から変えていけると思うので、これからも色んなことに挑戦してみたいと思いました。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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