「自分」を仕事にする生き方ー2

#38

今回は前々回に続き、以下の赤い本について書きたいと思います。

はあちゅうさん著作の『「自分」を仕事にする生き方』です。

いろんな働き方が出てきている現在、私たちは今後どう生きていけばいいのか。大きな過渡期を迎え始めているのではないかと思っています。「大学を出て、会社に就職する」という、今では当たり前の進路が今後変わるかもしれません…。

そして、会社はいつ倒産するかわかりません。ニュースを見ているとそう思わざるを得ません。だからこそ、自分の価値を高め、自分の力で稼いでいく力が今後益々求められていくはずです。

「自分」を仕事にする

ブログや本の執筆などで活躍されている、はあちゅうさんの本を読んで、思ったことはたくさんありました。

今回は、本の後半部分において思ったことを、自分なりの考えとともに書いていきたいと思います。

尚、前半について書いた記事はこちら↓

どんなことが書かれているか?

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1.新しい自分と出会う

2.ありきたりな意見には価値が無い

3.生きている限りは後退しない

4.まとめ

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1.新しい自分と出会う

仕事をするにあたっては、常に勉強が必要になってきます。そして、新しいことをできるようにするためには、自分を変えることも必要だと思います。

僕は大学に入ってから、少しずつですが、自分をさらけ出していけるようになりました。まだ人前で何かをやることは苦手ですが、「自分らしさを出していこう」という気持ちを今では持つことができています。

新しい自分に出会う

ってどういうことなのでしょうか?普段何気なく働いていても、新しい自分は見つかりません。つまり、普段とは違う環境に身を置いてみることが必要なのです。

そういった意味で、「異文化交流」というのは大事だと思います。自分が普段関わらないであろう人と会って話をするのはとても刺激的ですし、新しい発見があるかもしれません。

共同体によって、自分の立ち位置は違いますよね。ある共同体では静かにしていたとしても、他の共同体ではリーダー的存在になっているかもしれません。

僕もこれまで色んな人と関わってきました。自分よりも倍以上の歳の方と関わることもあれば、逆に自分より年下の方と関わることもありますね。

社会に出たら、同世代の人と関わることはむしろ減り、年上や年下の人とうまく関わることが求められます。その時にうまく対応できるかどうかは、今後益々大事になってきますよね。

異文化交流をしていると、「こういう環境だと自分はこういう立ち位置なんだな」ということが何となくわかってきます。良いところがあれば伸ばしていけばいいですし、課題が見つかれば、日頃の生活から見直していくこともできます。

色んな人との交流を増やすことで、色んな人と上手くやっていくことができる。

刺激のある、自分に合った仕事を見つけるためにも、異文化交流は大切ではないかと思いました。

2.ありきたりな意見には価値が無い

この本の中で、こんなことが書かれていました。

誰かにとっての偏った意見が、誰かにとっての大切な意見になる

この考え方に対しては賛否両論があるかもしれません。「偏った意見によって多くの人を傷つけるかもしれないのだから、そういった意見を正当化するのは良くない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、自分の思っていることを素直にアウトプットすることは悪いことではないですし、むしろ推進されるべきではないかと思います。

もちろん、自分の意見によって誰かを傷つけてしまうかもしれません。しかし、それはもはや避けようのないことではないかと思います。人によって言葉の解釈の仕方は全く違います。良い言葉であっても悪く受け止めてしまう人はいるのです。

そういった懸念を考慮して意見を言わないのは、自分を苦しめてしまう行為だと思います。勇気を出して自分の気持ちを伝える。批判する人は一定数いるかもしれませんが、逆に賛成してくれる人も一定数いるのではないでしょうか?

特に何かのジャンルにおいてマイノリティーである人は、自分の意見を発信することが必要になってきます。「こういう考え方があるから知ってほしい」という思いで主張することは今後益々重要になってくるのではないでしょうか?

世の中、色んな人がいます。「多様性」や「ダイバーシティ」といった言葉もよく聞かれるようになりましたが、自分の考えをしっかり持ち、発信することは大切です。周りに流されて意見を合わせても、何のメリットもありません。

自分だったらどう考えるかということを重視すべきですね。批判をおそれずに自分の気持ちをアウトプットすることは勇気のあることです。しかし、(余程の暴論でない限りは)あなたの意見を支持してくれる人がいるかもしれません。

僕は、最近は日記ブログの方を毎日更新しています。普段生活していると、思うことがたくさんあって、それを上手く相手に伝えられたらいいなと思っています。

「考え方が変わっている」と言われることも時々ありますが、周りに流されても自分が苦しむだけなので、ブログでは自分の思ったことをありのままに伝えるようにしています。

自分が正しいと思う考えをアウトプットしているからこそ、相手の意見もしっかり受け止めないといけないです。話を聞いていて、「自分の今までの考え方は間違っていた」とか「こういう考え方もあるのか…!」と気づくこともあります。

そういった外からの情報を取り入れ、自分の考え方をアップデートしつつ、自分が今思うこと・伝えたいことをアウトプットする。これは今後も必要になってくると思うので、引き続きブログは続けていくつもりです。

3.生きている限りは後退しない

日頃がんばっていると、自分のできることに限界が見えてきます。「ここまでやってきたけど、これ以上続けるのは難しい…。」そう思った人は少なくないのではないでしょうか?

この本では、

頑張るというのは、心を前向きな状態に保ったまま積極的に取り組めるということ

と書いてあります。大変なことはあるかもしれませんが、常に前を向いて歩けるかどうかがポイントになってくるということです。

とはいえ、立ち止まってしまうこともあると思います。そういうときほど、「自分には何もできていない、成長していない」と考えがちです。

僕の場合、今は研究室生活を送っていますが、自分の取り組んでいる作業が進まないことが多く、焦ってしまうこともあります。「このままだと大丈夫なのだろうか…?」と不安になることも頻繁にあります。

そんなとき、不安になりすぎる必要がないことを意識できそうな、良い言葉が本のに載っていました。

それは、

生きている限りは後退しない

ということです。今日は昨日と違うわけですから、何らかの新しいことをしているはずです。それは決して大きいものである必要はありません

僕は、論文を読んでいても理解できていないことが多いです。英語を読むのが苦手というのと、わかったことをうまく整理するのが苦手というのがあるのです。

しかし、不意に「ここはどうしてこうなるのだろう?」という疑問を見つけることはあります。内容を明確にしたり整理したりすることは難しいですが、研究を進める上で疑問を見つけることは良いことです。

もしくはプログラミングをやっていて、コードのミスに気がついたこともあります。今まで気づかなかったことが情けなく感じますが、そういうときは「ミスに気づいただけ良かった」と思うようにしています。

そういったちょっとした発見が毎日少しだけあるため、それを評価してあげないとなーと思っています。研究成果って簡単に出るものではないですし、進むかどうかもわかりません。むしろ、1日だけでは何も進まないことが殆どです。そんな状況であっても、「自分は進歩しているだ」ということを言い聞かせたいと思っています。

ちょうど研究で行き詰まっているときに読んだ本なので、この本には助けられましたね。「生きている限りは後退しない」という考え方は、辛くてしんどいときに思い出したいと思いました。

何でもうまくいっている人はいません。自分ばかりが失敗をし続けていると思ってしまうこともあるかもしれませんが、そんな時こそ前向きに自分を捉え直すことが大切だと実感しています。

4.まとめ

いかがだったでしょうか?今回は仕事の話題があまり出てきませんでしたが笑、自分にとって大切だと思った考え方をピックアップし、書かせていただきました。

新しい自分と出会う
ありきたりの意見で終わらせない
生きている限りは後退しない

上記の考え方を元に行動し、悔いのないように生きていきたいと思いました。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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