「そろばん」を語るー2

#42

今回は前々回(6/14)に引き続き、「そろばん」について書いていきたいと思います。今回は、暗算をしているときのことや、大会のことなどについて、実体験を交えて書いていこうと思います。

前々回の記事はこちら

何が書かれているか?〜目次〜

1.暗算の心得

 1-1.難しい問題を解く理由

 1-2.スピードに拘る理由

 1-3.頭を動かす理由

2.大会について

 2-1.ある程度は桁数重視

 2-2.最終的にはスピードが命

3.最後に

 

1.暗算の心得

最近、少しずつですが暗算の練習を再開しました。問題は、自分でエクセルで自作したものを使っています。

 

 

 

定期的に練習しないとスピードが落ち、勘が鈍ってしまうため、継続することが上達への前提条件です。研究の合間とか、気分転換をするときによく練習しています。

暗算することの何が楽しいのか?順番に書いていきたいと思います。

1-1.難しい問題を解こうとする理由

単純に言うなら、「できるようになりたい」と思うからです笑。暗算が上達してくると、もっと上のレベルを目指したいと思いますね。もっと難しい問題ができるようになれば、今までの問題も簡単に感じられます。

僕の塾では、7桁×6桁を暗算で計算してしまう生徒がいるそうです…!なんかもう、すごいとしか言えず、圧倒されますね笑(自分よりも実力は全然上です…)。

先生の指導の仕方も上達に影響しますが、やはり「生徒自身が暗算にものすごく情熱を注いでいるかどうか」が一番大きいと思います。

そして、「もっと大きな桁でも暗算でできるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、上のレベルへとステップアップしていくのだと思います。そして、たとえ「できる」という自信に根拠はなくても、その気持ちだけで上達できるはずです。

スポーツで、自分の技術を磨きたいことと一緒です。自分を追い込んで、難しい技に挑戦しようとしますよね。上達したいという気持ちは、そろばんもスポーツも一緒です。

普通の人から見たら、たくさん数字が出てきて、「こんな問題やりたくないな…」と思わず考えてしまうかもしれません。しかし、暗算が好きな人は、そういう問題ほどできるようになりたいと思い、挑戦し続けます。その気持ちを継続することは簡単ではなく、一部の、本当に才能のある人に限られます。

難しい問題であっても諦めずに努力する姿勢は、本当に尊敬に値しますし、社会に出てからもそのような姿勢は重宝されると思っています。

1-2.スピードに拘る理由

これも1-1と似たような感じで、「暗算をスムーズに、テンポ良くできるようになりたい」という思いが強いのです。そして、速く計算できることには「快感」がありますね。

うまくその快感を伝えるのが難しいので、たとえ話をしたいと思います。

流れる川を想像してください。上流から下流に向かって水は流れていきますが、川が凸凹していたり、ゴミなどが落ちていたりすると、水はスムーズに流れることができません。

暗算をする際、上級者の人は、問題の答えを書きながら、次の問題を計算します。その方が計算時間を短縮できるからです。

問題そのものを速く解くことももちろんですが、「答えを書きながら次の問題をスムーズに計算する」というのは結構重要ですね。ただ、2つの異なる作業を同時にやるので、ある程度経験を積まないとうまくできません。(書いている数字を見ずに視線は次の問題へと向け、数字とにらめっこするのです笑)
 
「暗算そのもの」と「次の問題への移り変わり」という2つの動作をスムーズにできると、ものすごく暗算が楽になる気がします。うまく計算できなくて詰まったりすると(=川が曲がっていたりゴミが溜まっていることに対応!)、気分はよくありませんね。練習に対するモチベーションも上がりにくいです…。

川がスムーズに流れるように暗算がスムーズにできるようになると、スピードは上がり、上のレベルを目指せるようになる。このようなことが、暗算の練習をしているときのやりがいに繋がっていると考えています。

答えを書きながら次の問題を解くというのは、陸上のリレーにも似ているなと思います。相手がバトンを渡してくる前に走り出すわけですから、上手い連携が必要になりますよね。

僕自身は、最近から練習を再開したので、今は川を整備している段階です笑。ゴミを減らし、川の流れがスムーズになるように、暗算のスピードを、かつての全盛期の頃と同じくらいに戻したいと思っています。

(1-11-2の内容はこの後の2-12-2の内容にも深く関わってきます。)

1-3.頭を動かす理由

計算をしているとき(特に時間を測っているとき)は、頭や体を一定のリズムで動かしている人が多いです。そのため、遠くから練習している人たちを見渡すと、まるで一つの生き物のように動いていて面白いです笑。また、指を一定のリズムで動かす人もいます。

これは、自分の中でリズムを整えているのです。人それぞれ、問題を解くときの時間というのが練習するにつれて決まってきます。うまく次の問題に進めるように、ある一定の、自分なりのリズムを取ることで、テンポ良く解くことができます。これも、問題を速く解くための良い行動になっているのです。

2.大会について

ここでは、そろばんの大会について書いていきたいと思います。

2-1.ある程度は桁数重視

そろばんの大会の問題というのは、簡単すぎたら差がつきません(みんなが満点を取ったら大変ですし…)。そのため、ある程度差が出るような難しい問題が(レベルの高い全国大会などでは)出されています。

とはいっても、出される問題の難易度の上限というのはだいたい決まっていて、かけ算なら「6桁×5桁」、わり算なら「÷5桁=6桁」が出てくる問題としては一番難しいです。それよりも難しい問題はほとんど見かけません。

上に書いた問題までしか検定試験では出てこないということと、紙の大きさ的に難しい(問題の式が長すぎて答えの書くスペースが取れない)ということが主な理由ではないかと思います。あと、答えが長すぎると採点も大変ですからね…笑。

フラッシュ暗算も、試験や大会では3桁の問題しか出てきません。次の2-2で書くように、スピードが大事になってきます。

2-2.最終的にはスピードが命

大会などで優勝を決める際は、スピードが重要になってきます。早押しクイズのようにボタンを押したり、「ハイ!」と言ってスピードを競うのです。もちろん正解数が多い人が優勝ですが、正当数が同じ場合は速い人が優勝になります。

速く解いて周りに差をつけつつ、問題もしっかり正解を導き出す力。そして、本番に冷静に取り組める精神力が必要になるため、集中力とメンタルが相当鍛えられますね(僕はプレッシャーに弱いためかなり苦手です…)。

フラッシュ暗算も、桁数ではなく数字の出てくるスピードが速くなります。今ギネスを持っている方が「3桁15口1.48秒」たそうで、つまり1秒間に3桁の数字が10個以上出てきていることになります。それを瞬時に足せるようになるには相当な練習が必要ですね…。

フラッシュ暗算に関する詳しいことは、次回書きたいと思います。

大会で良い結果を収めるためには、難しい問題を正確に、速く解かなければなりません。それを目指して日々練習を重ねています。そう考えると、1-11-2の行動というのは至極当然なものだなと思いました。

3.最後に

以前も書いたように、そろばんや暗算は、僕にとって「天趣味」です。

そろばんは生きている限りできる趣味なので、これからも少しずつ、自分なりに上達していければいいなと思います。

次回の投稿では、フラッシュ暗算のやり方や特徴について書きたいと思います。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

ブログ論ー1

#41

今回は「ブログ論」と題して書きたいと思います。

僕は2014年12月からブログを書き始めており、今週の21日で3年半が経過しました。途中で飽きてしまって投稿回数が減ってしまったこともありましたが、始めてからは毎月の投稿を繰り返しています。また、半年前からは毎日投稿しており、アウトプットする文章量が今までより3倍は増加しましたね。

ここまで書き続けてきて思ったことを含め、ブログを書くことのメリットなどを書いていこうと思います。

一つ注意をしておくと、これはブログで稼ぐためのノウハウは書かれていません。文章を書きたい場合にどういったことを書くべきかという、内容面に関する内容になっていますのでご了承ください。

何が書かれているか?~目次~

1.ブログを書く理由

 1-1.自分自身を振り返るため

 1-2.相手に自分の意見を知ってもらうため

2.何を書くべきなのか

 2-1.自分の好きなことを書くべき

 2-2.自然体で、スラスラと書くべき

3.書くことのメリット

 3-1.記憶に残りやすい

 3-2.自分の言葉で物事を伝えられるようになる

4.最後に

 4-1.一つだけ注意

 4-2.まとめ

 

1.ブログを書く理由

ここでは、僕がなぜブログを書いているかを簡単に説明したいと思います。

元々は、後に出てくる1-1や1-2を意識していませんでした。長文ですが、以下のリンクに詳しく書いてあるため、そちらを参照してください。

今はしっかり目的を持って書いているつもりです。一つずつ、書いていきたいと思います。

1-1.自分自身を振り返るため

普通の日記でも同じ役割を果たしますが、当時の自分の様子を知る上で、ブログは欠かせないものになっています。

「当時の自分の様子を知る必要はあるの?」と思うかもしれません。大アリです。人には、良い面もあれば悪い面もあります。性格も人によって様々でしょう。時が経つにつれて、自分の考え方や性格というのは徐々に変わってきます。色んな人と関わって生きているからです。

ブログを読み返すことで、「当時はこういう悪い考え方をしていたのか」とか「当時は自分勝手だったな…」などと、当時の自分を客観的に見ることができます。客観的に知ることで、今後どのように行動すべきかが明確にわかってきます。

もちろん、当時の自分のことを振り返りたくない人もいるかもしれません。そういう場合は無理して振り返る必要はありません。ただ、人は失敗から色んなことを学べます。自分の悪い面と向き合うことは大切で、向き合うことで悪い面を減らしていけます。自分と向き合わない限り、前には進んでいけないと僕は考えています。

過去にどんな内容を書いたかというのは、読み返さない限り思い出せません。それは、今を精一杯生きているからかもしれません。時には立ち止まって、自分自身と向き合うことも大切だと思っています。

1-2.相手に自分の意見を知ってもらうため

僕は、自分の趣味や意見などをブログに書くことが多いです。「日記」というよりは、どちらかというと「意見箱」と言ったほうが正しいかもしれません笑。

自分の意見を書く理由としては、周りの人にも自分の意見を知ってもらいたいと思っているからです。ブログは多くの人に読んでいただいているため、情報発信にはうってつけです。

もちろん、誰かと直接の会話を通して意見を伝えることも大切です。僕も直接人と会って話をすることがありますが、自分の思っていることを‘‘全部”伝えるというのは、直接の会話においては難しいと思います。しっかり話す準備をしないと、相手に誤解を与えるかもしれないし、相手も聞くのが大変です。

僕は、日々色んなことを思いつくため、気になったことはメモを取っています。「少し整理した上で、内容を文章化して発信する」というのが僕のスタイルです。

意見が複雑であったり、多くの人に知ってもらいたい場合は、ブログが最適ではないかと思いました。(1-2に関しては、日記では実現できませんからね。)

(この内容に関しては、以下のリンクでも書いています。)

2.何を書くべきなのか

ここでは、何を書くべきかについて書いていきます。大切なのは、「好きなことをスラスラと書くこと」です。

2-1.自分の好きなことを書くべき

「相手が読むからどういう内容を書けばいいんだろう…?」と思う人もいるかもしれません。しかし、そんなことを考えるのはナンセンス。自分の書きたいことを書けば良いのです。

自分の趣味、特技、今日あった面白い出来事など、普段から書く材料になる要素は色々あるはずです。「これについて書きたいな(伝えたいな)」と直感で思ったことを書くことがベストですね。

僕は、何を書くか前もって決めておきますが、時や気分によって変わってきます。自分の思うがまま、書きたいことを書くようにしていますね。

「何を書こう…?」と悩んでいるのはよくありません。書きたいことが思いつかないのであれば、無理して書く必要はありません。自分の好きなことを書きたいときに書くことが一番です。

2-2.自然体で、スラスラと書くべき

2-1で好きなことを書くべきだということを説明しましたが、「内容をスラスラ書けるかどうか」も重要な観点になってきます。

僕は毎日ブログを更新していますが、毎日書かないといけないため、あまり執筆に時間をかけたくありません。そのためには、書けることをパパっと書く必要があるのです。

無理に文章をまとめる必要もないと思います。僕はあくまでも「日記」というスタンスで書いているため、思ったことを書き殴る感じで投稿することが多いです。その方が、後で読み返したときに「自分がどう思っていたのか」を理解しやすいですし、書き殴った書き方なら、気持ちがリアルに伝わってきやすいからです。

好きなことをスラスラと書く」というのが、僕のモットーになっています。

3.書くことのメリット

ここでは、ブログを書くことのメリットを書いていきます。

3-1.記憶に残りやすい

やはり文章にすることで、頭の中で記憶に残りやすいと思います。頭の中でぼんやりしたものが視覚化されるため、かなり効果的ですね。

昨晩見た夢の内容を、皆さんは覚えていますか?大概の人は、起きた瞬間に忘れてしまいます。しかし、夢の内容を忘れないうちにメモることで、「昨日はこんな変な設定の夢だったのか」と振り返ることができ、記憶に残りやすいはずです(たとえ忘れたとしても見返せるというのはとても大きいです)。

2-2にも書いたとおり、無理にまとめず書き殴ることで、当時のリアリティが伝わってきます。そこから新しい発見もあると思うので、僕自身は楽しみながら発信していますね。

3-2.自分の言葉で物事を伝えられるようになる

頭の中でぼんやりした考え方を言語化することで、自分が何を考えているのかがはっきりすることがあります。また、悩み事などで頭がモヤモヤしている際も、何で自分が辛い思いをしているかわかるように、紙に書き出すことも大事だと思います。

ゼロ秒思考」という本を以前読みましたが、言葉にすることで頭が整理され、プレゼンなどでは効果的に話をすることができると言います。どうしても自分の頭の中の考えを他人に説明するのは難しいため、思考の言語化」というのはやってみる価値があります。ブログを書くことで自分の気持ちの整理ができるため、かなりおすすめです。

ゼロ秒思考については、

4.最後に

4-1.一つだけ注意

最後に、ブログを書く上で一つだけ注意を書いておきます。それは、「誰かを誹謗中傷するような内容は書かないこと」です。

人それぞれ意見はありますから、何を書くかは言論の自由により定められています。ただ、「文章というのは常に誰かを傷つけてしまうものだ」ということを常に認識しておかないといけません。ちょっとした一言が、誰かを傷つける場合があるのです。

そこらへんの線引きは難しいところですが、自分の意見はしっかりと、誤解のないように書くことが求められます。僕も自分の書く文章の内容に責任を持って発信したいと思います。

関連した記事はこちら

4-2.まとめ

ここまでブログに関することを書いてきましたが、いかがでしたか?

自分を知り、相手に伝える。
好きなことをスラスラと書く。

これらの考え方を意識してブログを書くことが大切ではないかと僕は考えています。

この記事を読んで、少しでもブログの投稿に関して興味を持っていただけたら幸いです。

尚、このシリーズの続編として、「ブログ論ー2」を7/21(土)に投稿予定です。僕がブログを書く上で拘っている点などをさらに詳しく書いていくつもりです。そちらも読んでいただけたらと思います。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

続きの投稿はこちらです↓

「そろばん」を語るー1

#40 

今回から新しいシリーズの記事について書いていこうと思います。テーマは「そろばん」です…!

今や過去の計算道具となってしまったそろばんですが、今でも多くの方がそろばんを学習しており、色んな規模の大会がたくさん開かれています。

僕の話をしますと、そろばんを習い始めたのは小学1年生の5月からで、小学6年生の1月からは横浜にある教室に通っていました。

数字好きという変わった性格だったからこそ、そろばんを始めたわけですが、小さい頃からどっぷりとそろばんにはまり、中学の頃には全国大会で何度か入賞することができました(とはいえ周りのレベルはかなり高く、太刀打ちできませんでしたが…笑)。

今も、時間の空いたときに自作のプリントで練習したりしています。せっかく始めたわけですから、暗算の能力を衰えさせたくないのです。

そろばんと出会って17年。僕なりに思うそろばんの奥深さや気になる疑問などについて、書いていけたらいいなと思っています。

今回は、そろばんの練習の仕方や子供を通わせる上での注意点などについて、自分の経験を交えて書いていこうと思います。この記事を読んで、少しでもそろばんに興味を持っていただけたらうれしいです…!

また、そろばんに関するアンケートに答えていただき、ありがとうございました。少しずつ、このシリーズで投稿していけたらと思います(投稿の関係上すべては書けないおそれもあります。予めご了承ください。)

アンケートはこちらから記入できます。回答してくださると嬉しいです…!

何が書かれているか?

1.そろばんってどんなもの?

 1-1.そろばんと暗算

 1-2.暗算能力のポテンシャルと特徴

2.子供に通わせるべき?

 2-1.無理して通わせるべきではない

 2-2.子供と話をしてみる

3.最後に

 

1.そろばんってどんなもの?

ここではざっくりと、そろばんがどういうもので、どうやって練習するかについて書いていきます。

(起源や歴史については触れません。興味を持った方は、調べてみてください。)

1-1.そろばんと暗算

まず、そろばんは計算をするために使う道具です。最近はあまり見られませんが、昔はそろばんを使うことが普通だったそうですね。

そろばんができることとしては、たし算、ひき算、かけ算、わり算の四則演算の他に、開平と開立といった開法計算も実はできます。

開平とは、正の平方根を求める計算のことです。例えば、「9409」という数があったら、「97」という答えを出します(97×97=9409になるため)。

開立とは、正の3乗根を求める計算のことです。例えば、「1728」という数があったら、「12」という答えを出します(12×12×12=1728になるため)。

こういった計算をする方法もあるんですね。とても優れものだなーと思います。

★ポイント

+ − × ÷ √ の計算がそろばんではできる!

そして、そろばんを使わずに計算することが「暗算」と言われます。

暗算のやり方は、よく言われるのが「頭の中でそろばんをイメージする」ということ。ただ、明確な形でそろばんをイメージするわけではありません。

つまり、イメージするそろばんの珠の形が六角形とは限りません。丸とか四角の人もいると思います。僕は平べったい四角形のようなものですね。

また、1玉と5玉の間にある柵のようなものも僕は出てきません。そのため、1玉と5玉を区別する明確なものはないのですが、玉の微妙な高さで判別している感じですね。

イメージの仕方は人それぞれで、説明するのも難しいですが、僕のイメージの仕方を簡単に図にしてみました。例として、62849という数字を頭の中でイメージしている様子です。

実際はもっとぼんやりとしています。色も特にないですし、ちゃんとした形すらよくわかりませんが、上の写真のようなイメージを他の方も同じようにしているはずです。この形が計算の度に音も立てずに動き、計算をしていきます。

この、「そろばんの珠をイメージする」というのは、子供の頃から訓練しておかないとなかなかできないと言われています。また、イメージすることで右脳が鍛えられると言われています。そのため、なるべく小さいうちから通わせる親が多いのです。

1-2.暗算能力のポテンシャルと特徴

1-1でも書いたように、暗算を行うには頭の中でそろばんの珠をイメージをする必要があります。最初は少ない桁からイメージし、徐々に大きな桁に挑戦していきます。トップクラスの方であれば、6桁×5桁の問題の答え(10桁か11桁くらい)を頭の中で計算し、容易に答えることができます(ちなみに僕はできないため、違う方法で計算しています…)。

イメージする力というのは、個人差があると思います。ただ言えることは、できるようになるまでひたすら繰り返すことが大切です。諦めないで練習できるかどうかが、暗算の能力を決めると思います。

イメージできる量には上限が定まっていません。そのため、練習をすればいくらでも大きい桁を計算できます。頭の中で20桁ほどの数をイメージできる人も中にはいます。こういったことを知ると、人間には無限の可能性があるなーと思いますね。

2.子供に通わせるべき?

ここでは、「子供にそろばんを習わせるべきか」、「向き不向きがあるのか」について、自分なりの考えを書いていきたいと思います。

2-1.無理して通わせるべきではない

上にも書いたように、暗算の訓練をすることで右脳が鍛えられ、記憶力も上がります。また、問題を一生懸命解くための集中力や精神力も鍛えられますね。そろばんを学ぶことのメリットは大きいため、子供に通わせようとする親は結構多いように思います。実際、僕の通っていた塾では、将来的に中学受験をさせる子供がたくさんいましたね。

ただ、そろばん塾に通うのを決めたのが親である場合がほとんどかもしれません。何とかして上達してもらいたいと思うはずですが、肝心の「子供が楽しんでいるかどうか…?」というのを見落としてしまう親も中にはいらっしゃいます。

指導の手伝いを通して色んな子供を見てきましたが、明らかに嫌々練習している子もいましたね…。楽しくないと、がんばろうとは思えませんよね。そういった場合、集中力は続かないし、上達も難しいのではないでしょうか…?

嫌々練習しているくらいであれば、他のことをやるべきです。無理してそろばんを学習する必要はないと思います。

2-2.子供と話をしてみる

そろばんを習わせるのに向き不向きはあるか?」という質問をいただきました。

正直、習ってみないとわかりません。ポイントは、その子が「そろばんの練習をしているときに楽しいと思えているかどうか」です。

先程も書いたように、嫌々練習していては上達しません。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、そろばんをやっていて楽しければ、続けさせるべきだと思います。

家で子供と習い事の話をしてみる」というのは一つの方法ではないでしょうか?もし「楽しくない」という答えが返ってきたら…。対応方法は様々ですが、僕だったら「もう少し続けてみて、それでも嫌だったらやめてもいいよ」と言いますね。

「つまらないからすぐやめる」というのは悪いことではないです。ただ、それは熱心に取り組んだ上での決断に限ります。頑張ってもいないのにやめてしまうのは何だか勿体無いような気がします(もちろん、時と場合によりますが…)。

習わせるか否かについては判断が難しいですが、子供と日々コミュニケーションを取りながら聞いていくのがベストではないかと思います。

3.最後に

さて、ここまで「そろばんがどういうものか」についてや「子供に習わせるべきか」について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

向き不向きはあるものの、僕は「そろばんがとても魅力のある素晴らしいもの」だということを主張し続けたいです。

次回は、そろばんの暗算をやっているときのことや大会への臨み方などについて書いていこうと思います。

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

就活論ー2

#39

[B3・M1(2020卒)向け]

6月に入り、大手の会社では内定を出し始めている頃だと思います。19卒の方は大詰めを迎えているのではないでしょうか…?

この記事は、20卒向けに書いています。前回4月にも書いたので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

この記事を書いているのは、就活に関する専門知識のない、一般の大学生です。適格なアドバイスができるわけではありませんが、就活をしていて思ったことはたくさんありました。

ここでは、就活おいて為になりそうなこと、意識すべきことなどを素直に書いていきたいと思います。あくまでも僕個人の意見のため、間違った内容もあるかと思います。参考程度に読んでいただければ嬉しいです。

2020卒の方にとっては、この時期からインターンの説明会などが東京ビッグサイト等で開催されているはずです。少しずつ、準備をしていくべきですね…!

【やるべきこと、意識すべきこと一覧】

0.はじめに

1.ガクチカを整理する

2.素直に、ありのままに

3.会社の方は自分の仲間である

4.笑顔を忘れず楽しむ

5.まとめ

0.はじめに

日経カレッジカフェのある記事に、序盤よりも終盤の選考で落とされる事の方が深刻だということが書いてありました。

僕の印象としては、序盤は受ける人数が多いため、WEBテストなどで基礎能力を測るものが多く、ある意味篩(ふるい)にかけているような感じがします。

しかし最終段階では、志望業界も概ねフィットしているのに落とされてしまうという残酷な現実です…。内定目前で落とされるのはとても落ち込みますが、現実を受け入れないといけないということですね…(詳しくは上記リンクを読んでみてください)。

さて、ここからがやるべきことです。

1.ガクチカを整理する

ガクチカ、いわゆる「学生時代に頑張ったこと」ですね。就活の面接において、必ず聞かれる質問です。部活やサークル、バイト、学業など色々ありますよね。

これはよく言われることですが、ただ「〜をがんばった、成し遂げた」と言っても意味はありません。その事柄を成し遂げるまでにどういうふうに考え、行動してきたかが重要なのです。

会社の人は、面接を受けている人の「人となり」を見ています。自分のすごいところを自慢げに話すと、「この人は自分のことしか考えていないんだな」とか「こういう自慢げな人は会社にはいらないな」と思われ、マイナス点になります。

何かを成し遂げようとがんばっているとき、自分がどう思ったのかを振り返ることが大切です。そのためにも、僕は日記を書いたりブログを書いたりしていました。

話せるネタがあれば、それだけで大きな武器になります。普通、何を話したらいいんだろうと悩んでしまう人が多いようですからね。

だからこそ、学生時代の間に色々と経験しておくべきです。そして、経験したことをしっかり振り返ることができるよう心がけるべきだと考えています。

2.素直に、ありのままに

履歴書や面接などで、自分の性格やガクチカ、志望動機などを取り上げることになりますが、あまり誇張して書きすぎたり、話したりするのはよくありません。

例えば面接であれば、1でも書いたように、自慢げに、大袈裟に話すことはナンセンスです。自分が話したいことを話しまくるというのは、「他人のことを配慮できない人である」ということを自らアピールすることになってしまうのです。

また、「自分にとっての良い面や良い結果だけしか書けない、話せない」と考えてしまう人がいるかもしれませんが、そういうわけではないので安心してほしいです。面接で自分の欠点を聞かれる可能性もありますからね。

僕がキャリアセンターでアドバイスされたこととしては、「たとえ良い結果を成し遂げられなかったり、自分の悪い面があったりしても、成し遂げようと試みた過程や、悪い面を直そうとする姿勢を話せば良い」ということです。

例えば、僕はこだわりが強くて頑固な性格です。その性格に良い面もあれば悪い面もありますね。特に他人と上手くやっていくためには、この性格が足かせとなってしまいます…。

そんな自分の悪い面を受け入れつつ、それを直していくためにはどうしたらいいのか。他人の意見やアドバイスを聞いたり、自分の普段の行動を振り返ることで、「どういったことを心がけていくべきか」というのを考え、行動するようにしました。

別の例を挙げます。「卓球の大会で、○勝を上げてベスト△△に入る」という目標を立て、それを成し遂げられなかったとします。

悔しくて忘れたくなる出来事ですが、そこでしっかり振り返って、自分のどこが悪かったのかとか、自分の良い面は発揮できていたかなどを考えてみる。考えた上で、次の大会に向けて目標を立て、練習に取り組んでみる。

こういったストーリーを面接でスラスラ話せたら、評価はとても高いのではないでしょうか?もちろん、上記のことをしっかり取り組んだ上で話せないといけませんが…。

たとえ嘘をついて良いことを言ったとしても、見抜かれてしまう可能性があります。特に人事の方は、色んな学生を見てきているわけですから、演技を見抜く力はある程度あるはずです。

また、誇張したり嘘が入った話の場合、自然体で話せない場合が多いです。質問されて回答に詰まる可能性も高いですね。

「できなかったことはできなかった」と話せばいいのです。その事実にしっかり向き合えているかどうかこそが重要なのです。

とはいえ、自分の悪いところを全面に打ち出しすぎるのは良くないので注意が必要です。あくまでも、

自分と向き合い、前に進もうとしているか

というのを意識することが大事です。その意識のもとで自分の生活を振り返るべきではないかと考えています。

3.会社の方は自分の仲間である

就活の説明会や面接というのは、誰にとっても緊張するものです。緊張しすぎて、普段できることができなくなってしまう、なんてこともありますね。学生からしたら、会社の人、特に部長や管理職の人は特別に写ってしまいがちです。

僕が心がけていたこととしては、「この人は自分を知ろうとしている良い人であり、仲間なんだ」と思うようにしたことです。

これは対人関係においても言えることですが、自分を信用していない人を信用するのは難しいです。誰かに疑われていたら、その人とは関わりたくないと思ってしまいますよね。

緊張している時や見知らぬ人と会う際は、どうしても相手に対して構えてしまいがちです。しかし「この人は自分の仲間だ」と思うことができれば、緊張も解れてきますし、相手も自分に話しかけやすくなるはずです。

そして、相手を信頼する姿勢も忘れないようにしたいです。友達と話すように馴れ馴れしく話すのはどうかと思いますが、質問などに対して素直に、ありのままに答えることが求められます。相手を信頼して話せば、それは相手に伝わりますし、良い評価を得られやすいのではないでしょうか

学生が緊張するというのは、会社側の人もよくわかっています。そこで落ち着いた態度で話すことができれば、他の学生との差は出るはずです。

人と話すのが苦手な場合は、今のうちから色んな人と話す機会を作っておくべきです。最初は仲の良い友達で構いません。徐々に話す範囲を広げていけば、初対面の人であっても緊張せずに話せるようになります。

大学生であれば、部活、サークル、バイトなどで人との関わりはあるはずです。その時になるべく色んな人と話をしてみるのは良いですね。

あとは、就活の相談のためにキャリアセンターの職員さんと話をしてみたり、信頼している教授と関わる機会を作ってみるのもおすすめです。特に、同世代ではない人と話すのは良い訓練になるなーと思いますね。

日頃から周りの人とコミュニケーションを取りつつ、相手を信頼する姿勢を忘れないようにすれば、相手には人柄が良く写りやすいのではないかと考えています。

4.笑顔を忘れず楽しむ

これから、会社のインターン説明会やインターンがどんどん行われるはずです。「インターンから就活は始まっている」という考えはあながち間違いではないと思うので、積極的に参加すべきですね。

そういった活動には苦労もあるし、ストレスもたまりやすいかもしれません。働くことの大変さを実感することになると思います。

とはいえ、就活は(起業する人などを除いて)避けては通れない道です。苦労はつきものです。初めて経験することもたくさんあるので、そういったことを楽しむようにすると良いのではないでしょうか?

また、インターンに参加する場合、(もし気に入った会社であれば)会社に入りたいという熱意ややる気を見せることは大切です。また、社員の話に対して良いリアクション、応答ができるかどうかも重要ですね(あとは気になることを質問してみたり)。

僕はストレスを溜め込みやすい性格です。就活で病んでしまうのではないかと思ったので、「どうせなら笑顔で楽しもう」と意識しましたね。

僕の場合は、普段乗らない電車に乗ったり、普段歩かない町の景色を見るのが好きでした。そういったことを通して気持ちをリフレッシュさせることは、就活をうまく進めるためにも必要なことではないかと思ったのです。

普段の生活においても、慣れない経験はあるかもしれません。それに対して「楽しむ」気持ちを持てるかどうか。ポジティブに捉えられるかどうか。日頃から意識しておくことで、就活にも活かされるのではないかと考えています。

5.まとめ

さて、ここまでざっと書いてきましたが、いかがでしたか?

僕自身は、恥ずかしながら、礼儀やマナーなどはよくわかっていません…。あと、言葉遣いも難しいですね…。

そのため、嘘をつかず、素直に自分の話をしようと心がけました。今思うと、それはとても良かったのではないかと思います。

就活は、多くの人が経験するものです。大変なことには変わりありません。少しでも余裕を持って進めるためにも、普段の生活から向き合っていくことが大切だと感じています。

今回書いたことは、あくまでも僕個人の考え方です。間違いもあるかもしれません。参考程度にしてくださいね…笑。

大切なのは、自分で何をすべきかを考え、ルールを作ることです。能動的に動けないと、あらゆることに挑戦できませんし…。

この記事を読んで、就活に対する意識を少しでも変えていただけたら幸いです。

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

「自分」を仕事にする生き方ー2

#38

今回は前々回に続き、以下の赤い本について書きたいと思います。

はあちゅうさん著作の『「自分」を仕事にする生き方』です。

いろんな働き方が出てきている現在、私たちは今後どう生きていけばいいのか。大きな過渡期を迎え始めているのではないかと思っています。「大学を出て、会社に就職する」という、今では当たり前の進路が今後変わるかもしれません…。

そして、会社はいつ倒産するかわかりません。ニュースを見ているとそう思わざるを得ません。だからこそ、自分の価値を高め、自分の力で稼いでいく力が今後益々求められていくはずです。

「自分」を仕事にする

ブログや本の執筆などで活躍されている、はあちゅうさんの本を読んで、思ったことはたくさんありました。

今回は、本の後半部分において思ったことを、自分なりの考えとともに書いていきたいと思います。

尚、前半について書いた記事はこちら↓

どんなことが書かれているか?

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1.新しい自分と出会う

2.ありきたりな意見には価値が無い

3.生きている限りは後退しない

4.まとめ

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1.新しい自分と出会う

仕事をするにあたっては、常に勉強が必要になってきます。そして、新しいことをできるようにするためには、自分を変えることも必要だと思います。

僕は大学に入ってから、少しずつですが、自分をさらけ出していけるようになりました。まだ人前で何かをやることは苦手ですが、「自分らしさを出していこう」という気持ちを今では持つことができています。

新しい自分に出会う

ってどういうことなのでしょうか?普段何気なく働いていても、新しい自分は見つかりません。つまり、普段とは違う環境に身を置いてみることが必要なのです。

そういった意味で、「異文化交流」というのは大事だと思います。自分が普段関わらないであろう人と会って話をするのはとても刺激的ですし、新しい発見があるかもしれません。

共同体によって、自分の立ち位置は違いますよね。ある共同体では静かにしていたとしても、他の共同体ではリーダー的存在になっているかもしれません。

僕もこれまで色んな人と関わってきました。自分よりも倍以上の歳の方と関わることもあれば、逆に自分より年下の方と関わることもありますね。

社会に出たら、同世代の人と関わることはむしろ減り、年上や年下の人とうまく関わることが求められます。その時にうまく対応できるかどうかは、今後益々大事になってきますよね。

異文化交流をしていると、「こういう環境だと自分はこういう立ち位置なんだな」ということが何となくわかってきます。良いところがあれば伸ばしていけばいいですし、課題が見つかれば、日頃の生活から見直していくこともできます。

色んな人との交流を増やすことで、色んな人と上手くやっていくことができる。

刺激のある、自分に合った仕事を見つけるためにも、異文化交流は大切ではないかと思いました。

2.ありきたりな意見には価値が無い

この本の中で、こんなことが書かれていました。

誰かにとっての偏った意見が、誰かにとっての大切な意見になる

この考え方に対しては賛否両論があるかもしれません。「偏った意見によって多くの人を傷つけるかもしれないのだから、そういった意見を正当化するのは良くない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、自分の思っていることを素直にアウトプットすることは悪いことではないですし、むしろ推進されるべきではないかと思います。

もちろん、自分の意見によって誰かを傷つけてしまうかもしれません。しかし、それはもはや避けようのないことではないかと思います。人によって言葉の解釈の仕方は全く違います。良い言葉であっても悪く受け止めてしまう人はいるのです。

そういった懸念を考慮して意見を言わないのは、自分を苦しめてしまう行為だと思います。勇気を出して自分の気持ちを伝える。批判する人は一定数いるかもしれませんが、逆に賛成してくれる人も一定数いるのではないでしょうか?

特に何かのジャンルにおいてマイノリティーである人は、自分の意見を発信することが必要になってきます。「こういう考え方があるから知ってほしい」という思いで主張することは今後益々重要になってくるのではないでしょうか?

世の中、色んな人がいます。「多様性」や「ダイバーシティ」といった言葉もよく聞かれるようになりましたが、自分の考えをしっかり持ち、発信することは大切です。周りに流されて意見を合わせても、何のメリットもありません。

自分だったらどう考えるかということを重視すべきですね。批判をおそれずに自分の気持ちをアウトプットすることは勇気のあることです。しかし、(余程の暴論でない限りは)あなたの意見を支持してくれる人がいるかもしれません。

僕は、最近は日記ブログの方を毎日更新しています。普段生活していると、思うことがたくさんあって、それを上手く相手に伝えられたらいいなと思っています。

「考え方が変わっている」と言われることも時々ありますが、周りに流されても自分が苦しむだけなので、ブログでは自分の思ったことをありのままに伝えるようにしています。

自分が正しいと思う考えをアウトプットしているからこそ、相手の意見もしっかり受け止めないといけないです。話を聞いていて、「自分の今までの考え方は間違っていた」とか「こういう考え方もあるのか…!」と気づくこともあります。

そういった外からの情報を取り入れ、自分の考え方をアップデートしつつ、自分が今思うこと・伝えたいことをアウトプットする。これは今後も必要になってくると思うので、引き続きブログは続けていくつもりです。

3.生きている限りは後退しない

日頃がんばっていると、自分のできることに限界が見えてきます。「ここまでやってきたけど、これ以上続けるのは難しい…。」そう思った人は少なくないのではないでしょうか?

この本では、

頑張るというのは、心を前向きな状態に保ったまま積極的に取り組めるということ

と書いてあります。大変なことはあるかもしれませんが、常に前を向いて歩けるかどうかがポイントになってくるということです。

とはいえ、立ち止まってしまうこともあると思います。そういうときほど、「自分には何もできていない、成長していない」と考えがちです。

僕の場合、今は研究室生活を送っていますが、自分の取り組んでいる作業が進まないことが多く、焦ってしまうこともあります。「このままだと大丈夫なのだろうか…?」と不安になることも頻繁にあります。

そんなとき、不安になりすぎる必要がないことを意識できそうな、良い言葉が本のに載っていました。

それは、

生きている限りは後退しない

ということです。今日は昨日と違うわけですから、何らかの新しいことをしているはずです。それは決して大きいものである必要はありません

僕は、論文を読んでいても理解できていないことが多いです。英語を読むのが苦手というのと、わかったことをうまく整理するのが苦手というのがあるのです。

しかし、不意に「ここはどうしてこうなるのだろう?」という疑問を見つけることはあります。内容を明確にしたり整理したりすることは難しいですが、研究を進める上で疑問を見つけることは良いことです。

もしくはプログラミングをやっていて、コードのミスに気がついたこともあります。今まで気づかなかったことが情けなく感じますが、そういうときは「ミスに気づいただけ良かった」と思うようにしています。

そういったちょっとした発見が毎日少しだけあるため、それを評価してあげないとなーと思っています。研究成果って簡単に出るものではないですし、進むかどうかもわかりません。むしろ、1日だけでは何も進まないことが殆どです。そんな状況であっても、「自分は進歩しているだ」ということを言い聞かせたいと思っています。

ちょうど研究で行き詰まっているときに読んだ本なので、この本には助けられましたね。「生きている限りは後退しない」という考え方は、辛くてしんどいときに思い出したいと思いました。

何でもうまくいっている人はいません。自分ばかりが失敗をし続けていると思ってしまうこともあるかもしれませんが、そんな時こそ前向きに自分を捉え直すことが大切だと実感しています。

4.まとめ

いかがだったでしょうか?今回は仕事の話題があまり出てきませんでしたが笑、自分にとって大切だと思った考え方をピックアップし、書かせていただきました。

新しい自分と出会う
ありきたりの意見で終わらせない
生きている限りは後退しない

上記の考え方を元に行動し、悔いのないように生きていきたいと思いました。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。