痴漢の冤罪に巻き込まれないために知っておきたいこと(しくじり先生)

#21 

最近、痴漢をしていないのに疑われてしまい、慌てて線路の上を逃げるという話を聞きましたね…。

特に通勤時間帯の満員電車では、痴漢なのかそうでないかの判別も難しく、それを利用して痴漢をする悪い人間もいます。

また、夜道を狙って痴漢をする人もいるため、夜に一人で歩くのは恐ろしいです…。

しかし、何もしていないのに疑われ、取り調べを受けることになるのも大変です。しかも取り調べによって有罪になることがほとんどだそうですから…。

今回は、去年のしくじり先生の放送でやっていた「痴漢の冤罪を防ぐ方法」ということで、北村弁護士が話されていた内容を元に考えたことなどを書いていこうと思います。

この記事に書いてある内容は、電車に乗るすべての人が知るべき内容だと思うので、読んでいただけると嬉しいです。

まず、この放送で挙げられていた3つのポイントがあります。

1つずつ書いていこうと思います。

1.微物検査、DNA検査を依頼

微物検査でやることは、被害者の衣服に被疑者の衣服の繊維がついていないかをチェックします。触れていた場合には繊維が検出される可能性が高いですからね。

そしてDNA検査ですが、最近はものすごく技術が発展しているそうです。

被害者(?)の衣服から細胞片というものを検出し、それをもとに解析していくそうですが、その解析によって、

手でふれたのか、触ったのか、揉んだのか

ということが区別してわかるそうです。

そこまでわかるのは驚きですね…!

番組では、冤罪を免れるために、次のことをすると良いと言っていました。

まあ、これを言うのは勇気がいりますが…。ただ、微物検査やDNA検査で詳しいことがわかるということを知っておくだけでも、精神的に余裕が生まれるのではないかと思いますね。

それに、この検査によって被害者も救われることがあります。「やっていない」と言われたとしても、DNA検査で疑いを明らかにできますよね。

今ある技術を駆使することで、被害者の方にも、疑われた方にも助けになるはずです!

2.記憶が鮮明なうちに記録をつける

番組では、夜道での痴漢の疑いの事例を取り上げていましたが、自分が当時どこで何をしていたのかをなるべく正確に記録しておくことが大切だということです。

特に大切なのは、位置情報。ナビタイムなどのアプリによって、時間ごとに自分がどこにいたのかを記録しておくことができるので、とても便利です。

しかし気をつけたほうが良い点があります。それは、位置情報の記録は取り調べをしている警察の人には絶対に見せないということです。

警察の人に渡してしまうと、その情報をもとにストーリーを作られてしまう恐れがあるらしいのです。

痴漢の被害というのは、なかなか周りの人には言えないものです。そのため、警察は訴えた人の勇気を無駄にしたいために、疑いのある人を徹底的に調べます。

有罪にされてしまう可能性は高いので、何か取り調べの結果に食い違いがあったときに、自分の持っている位置情報の記録と違うことを訴えれば、疑いは晴れます。

これも最近ならではの技術によるものですね。ただ、酔いすぎて記憶がなくなるというのは危険なのでやめましょう…。

3.防犯カメラを利用する

やはり疑いがかけられたときは、防犯カメラの情報も使って、自分がやっていないことを立証すべきです。

防犯カメラのチェックを申請しても受け入れられない場合、警察に言えば捜査が不十分という扱いになるそうなので、積極的に利用すべきなんだそうです。

さて、以上ポイント3点について書いてきましたが、実際に疑われて取り調べを受けることになりそうな場合に知っておきたい対処法を書いておきます。知らないうちに逮捕される、というケースも有り得るそうですから…。

☆職務質問には丁寧に答える

「職務質問に答えるのが面倒くさい」からといって、適当に答えたり、早く立ち去りたいという素振りがあったりすると、警察は疑います。何もしていなければ、丁寧に答えるべきです。

職務質問ってなかなかされることはないので、どうしても冷静さを失う恐れがあります。それに警察官の人数も多いかもしれませんし…。

しかし怪しい素振りを見せたらますます疑われます。「正直に、冷静に答えれば大丈夫だ」ということを頭に入れて対応しないといけないなーと思いますね。

☆任意捜査でも、容疑が晴れるように警察に協力することが大切

警察署などで取り調べをさせてほしいと頼まれることもあるそうです。そういうときも、面倒だから協力しないのではなく、自分がやっていない証拠をより確実にするためにも協力すべきです。

もちろん無理はしなくてもいいのですが、警察にしっかり協力する姿勢を見せるだけでも疑われにくくなります。仕事などがあったとしても、取り調べを優先すべきだそうです。

☆取り調べの音声を録音する

ドラマで、取り調べ中に警察官が容疑者に白状するよう圧力をかける場面がありますよね。

あのようなシチュエーションでは、冷静に答えることができませんよね。そこで、取り調べの音声を録音するのです。圧力のある取り調べではないかを後で示すことができます。

録音するときは許可を取る必要がありますが、基本的には録音しても大丈夫だそうです。適切な取り調べが行われている(はずな)ので、録音をしても何も問題はないはずですから。

あとはやってはいけないこともあります。
 
★名刺を渡して立ち去る

知らなかったのですが、個人を特定されると逮捕状が請求できるそうです。逮捕状というのは裁判所に申請すれば発行できるもので、夜中であっても発行可能だそうです。

個人の特定によって、逮捕されたときに実名でマスコミによる報道をされてしまう恐れがあります。

罪が確定していない容疑者の時点でもテレビで大々的に報じられてしまうので、社会からの信用を失いかねません。勤めている会社にも勤められなくなるでしょう…。

以上、ざっとテレビでやっていた内容を書いてみました。参考になりましたでしょうか…?

痴漢の問題というのは決して他人事ではありません。自分が疑われる可能性だってあるかもしれないのです。

そんなときに適切に対処する方法を知っているのといないのとでは大きな違いがあるはずです。

また、実際に被害を受けた方がいるというのも忘れてはいけません。女性専用車両の導入が始まって時間が経っていますが、それほど痴漢の発生件数は減っていないそうですし、そちらについても課題は山積みです。

この記事が少しでも読んでくれた方の役に立ってくれたら嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA