「NHKのど自慢」についてー打ち合わせ・本選編

#6

前回に引き続いて、「NHKのど自慢」について書きたいと思います。

前回の記事はこちら

もう一度のど自慢の出場までの流れを振り返ると、
①ハガキでの応募
②予選
③本選(打ち合わせ、テレビ放送)
です。

今回は③の、予選で実際に出場者に選ばれて、本選に出るまでの「打ち合わせ・本選編」として書かせていただきたいと思います。

最初に言っておきますが、僕は今日で「のど自慢」に出場してちょうど半年となりました!あれからあっという間。あのときの生放送での経験は懐かしいですね…!

さて、ここからは予選で歌い、出場者発表で自分が選ばれたところからスタートしたいと思います。

③本選(打ち合わせ、テレビ放送)

予選が終わってホッとしている暇はありません。控え室に行き、席に座り、担当者から話を聞きます。そして次の日の予定が発表されます。

僕のときは衣装に着替えて7:45に控え室集合でした。早いですね…!遠いところから来ている人は大変です…。

簡単な夕食も用意されており、それを食べながら、自分のプロフィール用紙を記入していきました。このとき持参したCDも回収されます。その後やることは3つありました。

1. 歌う曲の音合わせ
2. 演出の方との打ち合わせ
3. 司会のアナウンサーとの打ち合わせ

まず、1ですが、放送で歌うときの曲のキーの音合わせをしたり、どこら辺から曲を演奏し始めるかを確認します。(前奏が長すぎる曲もありますからね。)

僕の場合、EXILEの「Someday」は前奏で

(Someday,Someday)

という歌詞があるのですが、そこは省き、すぐにAメロから歌えるようにしました。

音合わせのときは、ピアノの人が演奏しながら、ワンコーラスを歌います。なんか、アカペラみたいで恥ずかしかったですけど(笑)歌のレッスンみたいな…(笑)なかなかやることもないので新鮮な気分でした!

次に、2では演出担当の方と打ち合わせをします。仕事や学校のことや、出場動機など、プロフィール記入用紙を元に色々と聞かれます。あと、歌うときにアナウンサーにどんな感じで紹介してもらうかとか、歌ったあとにどんなやり取りをするかなども話し合います。

僕は暗算が得意だったので、本番では計算を披露することになりました(笑)。僕は高校までずっと帰宅部、そこから大学で初めて卓球部に入るという変わった経歴だったので、

「こんな変わった人は初めてだな〜」

と演出の方から言われてしまいました(笑)長年演出で出場者を見てきた方なので僕はやはり正真正銘の変人のようです…。

そんな感じですかね。演出の方はとても気さくな方で、話しているうちに気持ちもほぐれてきました。

そして、3のアナウンサーとの打ち合わせ。小田切アナの優しさがとても伝わってきたし、話していて楽しかったです!ここでもプロフィール記入用紙を元に色々と話をしていきます。

僕の場合は、ここでも暗算についての打ち合わせ(笑)どれぐらいの桁数でやるかなど…。まあここでは詳しく書きません(笑)

以上の1〜3をやってから、やっと家に帰ることができます。人によって順番はバラバラで、家が遠い人ほど早めに帰れるようにしてくれます(僕は最寄り駅がとなりだったので一番最後でした…)。

打ち合わせが終わり、会場を出ます。
ここで初めて、

「自分は明日、テレビに出るのか…!」

ということを実感し、ワクワクする半面ドキドキしてしまいました。親にも驚かれたし、Facebookでもいろんな方から祝福のコメントをいただきました。あのときは嬉しかったですね…!

ちなみに、出場者には最大4人分の応援観客席を与えられます。身内の方が見に来れるようにという配慮です。ハガキをもらえるので、それに住所を書いて身内の方に渡しましょう

ここまでが前日の動きです。このように、いろんなことがあるんですね。僕も家に帰ってから疲れ果ててしまいました(笑)すぐには眠れませんでしたけど…。

さて、ドキドキが止まらないまま当日を迎えます。

朝7:45に集合。歌う順番がこのときに初めて発表されます。その後、放送が始まるときの入場や、合格者とチャンピオンが発表されるときの流れ、動き、席配置などの説明があり、実際に動きの練習をします。

あと、実際に歌う場所に立ってワンコーラスを歌います。このときに制作スタッフは音楽の音や拍手の大きさなどを調節しています。

あの場所に立つとわかりますが、自分の声が演奏の音で聞こえにくいんです…。だから本番のときは結構必死に歌いましたね(笑)テレビはそこらへんの音のバランスはしっかり調整しているわけです。テレビを見ているだけではわからないことだなーと思いました。

アナウンサーとのやり取りも少しやります。お約束の暗算も披露しました〜。

一通りのリハーサルをするわけですが、まだ1つだけ、やっていない打ち合わせがあります。それは…ゲストの方の歌唱です!!

打ち合わせしている途中にご本人の方がお見えになられて、僕もテンションが上がってしまいましたね(笑)テレビで見る人だ!と思って(笑)生歌をここで初めて聞きました。

プロの方ですから、音の調整などは入念にやっておられて、さすがだなーと思いました。

こうして放送前のリハーサルは終了。ここで時間は11:00くらい。放送開始1時間前くらいです。配られたお弁当を食べながら本番に備えます。とても豪華なお弁当でしたが、緊張しすぎて全部は食べられませんでしたね…。

そして12:00くらいに会場入り。観客席はすでに盛り上がっていました。そしてのど自慢のセットの席に座り、12:15の放送開始を待ちます。もうそろそろ自分たちがテレビに映ると思うとほんとに…。

ここからは放送を見てもらえればと思います。誤解しないでほしいのは生放送であるということ。もっと言うと、世界130ヶ国で同時に生放送されています。海外に住む日本人の方がのど自慢を見たときに、

「あー今、日本は日曜の昼なんだな〜」

とわかるそうです。

また、ここまで打ち合わせなどをやってきて、出場者同士は既に仲良くなっています!お互い闘ってきた戦友みたいな感じですかね(笑)歌い終わると拍手で讃え合いました!

生放送での出来事などについては以下のブログを参照してください(笑)

放送後は、チャンピオンの方のみもう一度ワンコーラスを歌えます。その後ゲストの方が2曲ずつ曲を披露。プロの歌唱を間近で見れてとても感動しました…!本当にすごかった!

13:30に終わって控室に戻り、粗品をもらって終了です。14:00くらいに会場を出て、現実に引き戻された感じがしました。終わってしまった…という寂しい気持ちもありましたが、達成感もありました。

ざっとですが、全体の流れはこんな感じです!
出場後は予想以上に反響があり、人に会うごとに

「のど自慢見たよ〜!」

という声をいただきました。有名人になった気分でした(笑)

2日間、なかなか経験できないことばかりなので、本当に楽しかったです。これを読んで、どなたか、のど自慢に応募していただけたら嬉しいですね。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

(質問あればコメントお願いします)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA